ニューストップフォーラム

ニュース中心に

月刊・国際ジャーナル・国際通信社 岩手県が介護雇用プログラムを

2011-02-22 10:33:18 | 日記
岩手県は新年度、失業者を対象に介護福祉施設で働きながら介護福祉士やホームヘルパー2級
の資格が取れる「介護雇用プログラム」を始めると、ある新聞で紹介されていました。


厳しい状況が続く雇用情勢と、人手不足に悩む現場のニーズに応えるもので、資格を取りたく
とも元手のない失業社にとっては、就学機会と職場を同時に確保できるという事です。


国の緊急雇用創出事業を活用して、介護福祉士30人、ホームヘルパー60人の新規雇用を見込んで
いるそうです。介護福祉士は最長で2年、ホームヘルパーは1年、それぞれ県内の介護福祉施設に
勤務しながら資格取得に向けた講座の受講や専門学校への通学が出来るということなのです。

県が施設に事業を委託する形で、年間245万円を上限に、施設ごとに設置される賃金を採用者に
支給するそうです。専門学校への入学金を含めて受講に伴う金銭的な負担はないということです。

現在、県は委託業者を募集していて、介護福祉士は2月上旬から、ホームヘルパーは3月上旬から
各地のハローワークに求人を出すそうです。県長寿社会課はは「現場で実際の仕事を経験しなが
ら資格も取れる機会だ。当面の生活も安定されられる」と活用を呼びかけているそうです。

「介護」という仕事は、中途半端な気持ちではできない仕事だと思います。介護を利用する人の
お世話というのは大変だと私は思っています。ですが、実際に「介護」の仕事に就いている知人
に話を聞くと「とてもやりがいがある」と話しています。「大変なのはもちろんだけど、ひと通
り仕事が終って自分が帰ろうとすると「ありがとう」という言葉が返ってくる。その「ありがと
う」がたまらなく嬉しい。「ありがとう」が嬉しいから頑張れる」ということなのです。

今回の岩手県の制度は良い事だと思いますが、これがきっかけで介護の職に就かれた人は、どう
か人のために、自分の持ている力を発揮して下さい。



21世紀の「今」を生きる経営者へのインタビューを通じて時代の扉を開く特別取材企画「再生日本」をはじめ、「企業家たちの横顔に迫る」「医療と福祉」「Specialistに学べ!」「ニッポンを支える技と心~VIP・ザ・職人」「いい店 いい人 いい出会い(「美容と健康」、「食彩逸店」)」など、人気企画で構成。
国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。
報道ニッポン
現代画報社

月刊現代画報国際ジャーナル 末期がんの女性がホノルルマラソンを完走

2011-02-18 11:40:02 | 日記
新聞に載っていた記事なのですが、末期がんで2年前に医師から「余命3か月」
と先刻された滋賀県に住む元看護士の26歳女性が、病魔に負けずに治療と
トレーニングを重ねて、昨年の暮れにホノルルマラソンで完走を果たしたそうです。
ホノルルマラソンの出場は自分の夢としてあげていたようなのです。夫と2人で
ジムに通うなど練習をつんで、夫と一緒にフルマラソンを約8時間で走りきった
というのです。
現在もこの女性は通院治療を受けているそうです。ですが、病魔と闘いながらも
自分の夢をかなえるというのは、とても素晴らしいことですね。
記事を読んでいて、私が勇気をもらったような気がします。
弱音を吐かずに、今後もがんばらなければなりませんね。


報道通信社が発行する報道ニッポンは、地域に根ざした地元企業経営者の生の声を各界著名人との対談で表現、充実の特集・取材記事を掲載しています。
国際ジャーナル』は、昭和59年の創刊以来、経営者が必要とする生の情報を直接お届けしている経済情報誌です。
国際通信社
報道通信社