東大阪国保と健康を守る会

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総選挙に思うこと

2014-12-03 10:21:09 | 日記
 いよいよ総選挙が始まりました。投票日は、12月14日です。このごろは、期日前投票を利用することが多くなっています。
 国健会の意見を代表して、投稿することが望ましいと思います。きのう告示されていますので、個人的な意見として投稿いたします。国健会の幹事会での議論がまとまりましたら、あらためて紹介させていただきます。
 
民主党政権から自公連立政権。安倍内閣になって、2年での総選挙。私たちの行く末を誰に、どの政党にタクすべきが悩むところです。
 東大阪市は、大阪第13区で市内単独の選挙区です。選挙区からの立候補者は、自民党、次世代の党、共産党の方々です。小選挙区なので、当選者は1人。悩みます。小選挙区は、本当に私たちの民意を反映させることができるのか? と考えてしまします。当選者以外の投票数は民意ではないのかと考えてしまいます。当選者の得票数より多くの投票があっても、いわゆる「死票」となってしまいます。議員定数の削減も、大きな政党や大企業からの支援を受ける候補者が有利に働いていきます。であるなら議員定数を増やして、議員報酬や、政治活動費など不透明な費用を減らしていけばいいのではないのかと考えます。
 残念ながら、第13区の選挙区で私たちの「民意」を反映してもらえる候補者が当選することはないのかも知れません。ただ、投票に行かないで棄権することは避けたいものです。政権や政策への批判票として、投票しなければ政治は変わらないのです。
 東大阪国健会は、高齢者の生きる権利を要求しています。医療や介護保険制度の改悪に反対。社会保障制度の切り捨てにも反対してします。福島原発の事故以降は、原子力発電の恐ろしさから反原発の取り組みも注目しています。きな臭い戦争への動きに注意をはらってきています。そのように考えると、安倍政権がすすめようとしている政治には、反対ということです。東大阪の選挙区での投票行動に、ほんとうに悩みます。
 比例区では、たくさんの政党が候補者を立てています。門真の市会議員である戸田ひさよしさん。守口の市会議員である三浦たけおさん。高槻の市会議員の和田たかおさんなどの意見をうかがわなければならないのかも知れませんが?!
 来年の寝屋川市議選に挑戦する『きむら秀幸』さんを、応援する意味からも『社民党』に投票しようと考えています。
 もうひとつの国民審査は、最高裁判事の信任投票です。個人的には、いろいろな方がおられと思います。ただ安倍首相が選任されている方には、正直言ってご遠慮願いたいです。それに、多くの冤罪事件を生み出している最高責任者の最高裁の判事ですから全員「×」でいこうと考えています。
 ご意見などをお寄せください。よろしくお願いします。
 


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