今日の日記

その日の日記を書きたいと思います。

"human being".

2007年11月16日 | Weblog
Yesterday ansewer is "human being".

そりゃ、ロボットじゃあないんだから物忘れは絶対につき物だよね!

「物忘れ」を違う言い方にすると、「記憶の障害」と言うことになります。

いわゆる「記憶力」が歳とともに低下してくるのは、体力が低下するのと同じで自然の成り行きです。

「良く知っている人のはずなのに、なぜか名前が思い出せない」とか、「何かをしようと思って隣の部屋に行った瞬間に、ふと何をしようとしていたか忘れた」と言うことは良くあります。

「物忘れがひどい」という人の訴えの多くはこのレベルで、あまり問題にはならないことがほとんどです。

周囲の人から見て明らかに物忘れがひどいとか、生活に支障があるようであれば、直ちに受診する必要があります。

「昨日の朝食で何を食べたか」を忘れても問題にはなりませんが、「さっきご飯を食べたという事実」を忘れてしまうようであれば、これは問題です。

記憶の障害は痴呆症ばかりでなく、いろいろなことが原因となって生じます。

疲労しているときや酔っぱらっているときには誰でも経験しますよね?

うつ病その他の精神科的疾患でも「物忘れがひどい」という状態になることがあります。

「物忘れ」がひどく気になるようでしたら、「物忘れ」そのものよりも、「物忘れが気になりすぎること」の方が問題かもしれません。

気に病むくらいなら一度精神科を受診してみましょう。

物忘れよりも悩むことのほうがストレスとなり、危険を呼びますよ。

軽い気持ちになって、少しずつ焦らずに、例えば、1つの行動を起こす前に必ず1つ前の行動を思い出す癖を持つなどして改善していくとかいろいろな方法があります。悩む前にまずは行動(実行)です。