人間味

喧嘩というものはあまり後味がよいものではない。

なぜだろう！こちら側が明らかに正しい。しかし、相手は明らかに矛盾した支離滅裂なことばかり並べる・・・；

人間というのは、環境や血液型や文化や宗教などの相違によって同じ考えにはなれない。

中にはまったく異なるタイプもいるだろう。さて、このような自分とまったく正反対の人間とは同じように考えるようになることはまったく不可能なのだろうか？

確かに自分と似ている人と仲良くなればいいと割り切って生きていけば、しんどくないのだが、それでは少し悲しい人間になってはしまわないだろうか？

理想像ばかり追っかけているかもしれない。ばかげているかもしれない。いつかだまされるぞって思われるかもしれない。もっと現実的になれって言われるかもしれない。細かいことかもしれない。考える価値がないとあきれられてしまうかもしれない。

この世の中の多くの人はどんなけ自分がただしくても喧嘩のした後の何かこう気持ち悪いモヤモヤ感を体験していると思います。

確かにこの世の中はものすごく奥が深い。何が正しいかなんて答えはない。

しかし、私はこのモヤモヤ感を少しでも減らせるように、避けるのではなく、正面から立ち向かい、かならず何回も話し合い相手のことを出来る限り知り理解していけるようにしたいと思います。

それが人間味の１つではなでしょうか？