８月２１日火曜日のつぶやき

　今は夏で、夏であって、夏である。毎晩クーラーをタイマーで切れるようにしているために、朝起きる頃には外の空気と変わらない。そのため起きた時点で首筋あたりが汗で濡れている状態である。明日から学校の夏期講習が始まって９月まで日曜日と３１日を除いてノンストップであり、要するに休み無しだ。今年の夏休みは色々あったしな。と思うには少し時期尚早か。まぁ、あと夏休みでしたかった事といえば、市民プールでバイトしている友達を冷やかしに行くとかだ。バイトもしたかったと言えばしたかったが、今更どうこう言っても仕方がない。

　朝起きて飯食ってから、親が出て行ってから９時まで二度寝。アラームでもかけておかないと塾が始まる時間を通り越して昼まで寝てしまうからわざわざアラームを仕掛けて。起きてから塾の宿題をする。塾の勉強には真面目に取り組んでいるからな。宿題が終わったら自動的にシャワー浴びて早すぎる昼飯食って、家を出るのは１１時過ぎ。そこから４時前まで塾。

　帰ってから少し宿題をして休憩にと保育所時代から置いてある、おおとりさまのぬいぐるみを枕替わりにして携帯を触る。気がついたら寝ていた。こいつを枕にするとすぐに寝てしまう。そのおかげで大分と黒ずんでしまっているが。気がついたら６時。自分が塾の帰りに買い物をしてこなかったのに気がつく。食材はまだしも、炭酸と朝飲む牛乳がないのは死活問題である。眠たい頭で自転車をこいで駅前まで行く。駅前の商店街のアーケードは仕事帰りのサラリーマンと主婦でそこそこ賑わう。自転車を推して進む。店につくと手短に買うものを買い物かごに放り込み、空いてるレジに並ぶ。最近小銭が増えてきてるから、わざと小銭を多めに出してやった。商店街が終わっている赤い橋からまた自転車を漕ぎ始める。帰りは行きとは違う、住宅街を縫う道を通る。帰りは重い。ちょっとした坂道も立ち漕ぎしないと越せない。だが、明日学校帰りに制服を着てこの真夏に歩いてこの荷物を持って帰るよりかは断然マシである。

　帰ってメシ食って色々しているうちにこんな時間だ。時間を有意義に使えているか、少し疑問毎日だ。