
こんな絵を描いておきながら「ファンです」なんていうと怒られそうだけど、マウスで指がつりそうになりながら精一杯描いたんだ…。許ちて。
彼女も追っかけだったらしい。誰を追っかけていたのかは知らないけど。そしてレコード会社に乗り込んで歌手になりたいとアピールした。しまいには会社の階段に座り込んでまでとことんやった。
彼女にはオーラがある。女王さまのオーラが。あのハスキーな声、時にはやさしく、時には激しく、伸びやかでキレのいい重量感のある声が大好きだ。
マイケルジャクソンが整形を繰り返して、とんでもないことになっているけど(マイジャ、ごめん)彼が初めになりたかったのはダイアナロスの顔だったんじゃないかなぁと思う。
色んなエピソードが飛び交っていたけど、マイケルのダイアナロスに対する「情」はひと言では言い表せない。Like だとか Love だとか respect を飛び越えているような気がする。ダイアナの新婚旅行先に勝手に追っかけて行って追い返された話も聞いた。
私もかなりな追っかけ気質+図々しさを持ち合わせているため、何だかそんなエピソードにウケてしまう。
追っかけはエスカレートする。コンサートを見に行ってもそのまま帰宅できない。
楽屋の出口で出を待ったり、ホテルに先回りして帰ってくるのを待ったりする。
スティービーワンダーのコンサートを見に行ったときにも用意周到、宿泊先は既に大きなシティホテルをチェック済だったから、着ていくもののテーマは「友人の結婚披露宴に招待された」格好。そしてホテルのロビーで待っていると、来た来た!大きなリムジンからマネージャーに誘導されて盲目の大スターがゆっくりと歩いてきた。ホテルの警備もばっちりだ。駆け寄るファンはのきなみガードされている。私はゆっくりと「披露宴に招待された格好」で、スティービーの行く先を目指して、全然興味のない態度を装って先回りする。エレベーターホールでマネージャーにこっそり「彼と写真を撮りたい」と図々しく申し出た。マネージャーは一瞬驚いたようだったが、カメラを出してと言うので手渡しした。私はスティービーに直接話しかけた。大物は意外と気さくなもんだ。「今日のコンサート、すごく楽しかった」と言うと大喜びしてくれて、名前を訊かれて、発音を何度も確認しながら私の名前を連呼してくれた。大きな手で握手をしてくれて一緒に歌まで歌ってくれた。
『スタンドバイミー』のベンEキングという歌手のライブに行った時、彼は体調を崩し、思うように声がでなかった。申し訳ないからと、大阪公演から戻ったらもう一度東京でリベンジライブを無料でしてくれることになった。
私は追っかけ気質から、大阪に向かう新幹線を調べ、東京駅のKIOSKで100円ののど飴を買って差し出した。それにすごく感激してくれたベンは、次の東京公演でその話をエピソードとして話してくれて、客席にいる私をフューチャーしてくれた。ん~追っかけ冥利につきるというか、こっちがびっくりしてしまった。たった100円ののど飴で…。楽屋に入れるパス(バックステージパス、通称バスパ)までくれて、いつでもどこにでもおいでと言ってくれた。クリスマスにはカードをくれた。
図々しいにもほどがあるが、こんな嬉しいこともある。興味のない人にはどうでもいいことだけど、私にとっては幸せな経験なんだな。
【今日の天候】
寝込んでいたのでわからん。
【今日のボケ】
目を覚ました私が、出かける支度をしている旦那に「今何時?」「4時」「どこ行くの?」「プール」「こんなに早く?」「うん」
私は明け方の4時だと思っていたら夕方の4時だった。あれ?まだ土曜日か。一日得した気分だ。
なかなかの、アートしてる作品やで~~。
ひろみお姉ちゃんは絶対素質ある!
まちがいないっ!
私にも伝授して欲しいぞよ♪
そしてこんな図々しい人生をうらやまちがられると謙遜のしようもない。
踊っちゃうよ~♪ヽ(((^-^;)ノ≡ヽ(;^o^)))ノ♪