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僕のシネマノート

映画鑑賞 記録&紹介

【ルパン三世 ルパンvs複製人間】1978年(日本)

2018-03-15 13:13:23 | 日記
こんにちは。

かなり久しぶりの投稿となってしまった今回は、4月から新シリーズが始まる国民的アニメ。
そう、「ルパン三世」!!その映画を観ました。

記念すべき第1作、
劇場版「ルパン三世」。のちに他の作品と区別するため、
「ルパン三世 ルパンvs複製人間(クローン)」という名前に変わりました。


まずは簡単なあらすじから。

ある男の死刑が執行された。男の名前はルパン三世。司法解剖の結果本人であることは間違いなかったが、ICPOの銭形幸一警部はただ1人それを信用できずルパンの墓へと向かった。しっかりと棺桶のなかでルパンは眠っていたが突然誰かの笑い声。後ろには死んだはずのルパン三世が。「貴様は…死んだはずだ」という銭形の言葉に「らしいな。んでおれもまいってんのよ」とルパン。ルパン本人も何が起こっているのか分からない様子。
それから数日後ルパンは不二子の依頼を受け次元と五右ヱ門を連れエジプトに。ピラミッドに眠る「賢者の石」を見事に盗み出したルパンはまんまと不二子に手柄を奪われる。不二子は自分を雇った「マモー」という男に石を渡すが、ルパン達はそれを奪い返す。ルパン達はマモーの怒りを買ってしまい、アジトを次から次へとアジトを壊されてしまう。またもや不二子に裏切られ睡眠薬で眠らされたルパンは拉致されてしまう。それを追って次元と五右ヱ門はマモーのアジトがある島へとのりこみ、見事ルパンを救出しマモーを始末することに成功した。はずだった。
ホテルに戻ったルパン達を再び脅すのは死んだはずのマモー。そのまま不二子をさらっていく。
果たしてルパンはマモーの秘密をあばけるのか?マモーとは一体何者なのか?



何度もテレビで観た作品ですが、最初から最後までしっかり観たのはおそらく初めて。もしくはだいぶ前で記憶がないか。





ルパン三世といえば誰もがこの第2シリーズ、通称「ルパン三世PART2」を思い浮かべるでしょう。コミカルなやりとりに計算されたストーリーの痛快アクション、まさに老若男女を虜にしたルパン三世。

しかしこの映画のターゲットは大人にしぼられ、作風も“PART1”の前期のようなシリアスな感じに。これは制作スタッフも「初期の頃の大人向けのルパンが見たいという声にお応えします」と認めていたのですが、いざ公開となると中高生からも人気を集めました。

ぼくがこの映画で一番好きなシーンは、冒頭で、生きていたルパン三世を銭形のとっつぁんが追いかける。ただそれだけのシーンなんです。しかしそこに、とっつぁん&ルパンが警察と泥棒という関係を超えた何かが伝わってくるんです。
追われるルパン、追うとっつぁん。2人のモデルとなったのは、有名な「トムとジェリー」。
わかる気がしますね。


おまけ【銭形警部には子供がいる⁉︎】
そうなんです。ICPOの長官が直々にとっつぁんに会いに行き、「娘はとしこちゃんだったかな?」と聞いて彼女のためにも任務を降りなさいみたいなことを言うんです。とっつぁんに子供がいるという設定があるのは本映画と「ルパン三世 風魔一族の陰謀」のみ。「風魔一族の陰謀」についてはまた改めて観たときに紹介できればと。

(写真:https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn%3AANd9GcQfROsjTocLJK6fCwyci8IEh7Qw0dEbAXUr_HHzT9YXA3QPWZGN より引用)



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【ミクロキッズ】1989年(アメリカ)

2018-03-06 13:51:55 | 日記
さてさて今日は、あのディズニー不朽の名作「ミクロキッズ」を観ました。
というのも、先日テレビでやっているのを途中から観ていたら、
「あれ?こんなシーンあったっけ??」
とか、
「ああ!こんなこと言ってたのか」
などなどと久しぶりに観ると忘れてしまっていることが多々ありました。


さて、簡単なあらすじはというと、
科学者のウェイン・サリンスキーは、長年 “物体縮小装置” の研究・発明に努めており、その部屋へと窓ガラスを破り野球ボールを飛ばしてしまった隣の家に住んでいる少年ロン・トンプソンは兄のラスに連れてこられ研究室に入ったボールを取らせてもらうことに。取りに行ったロンウェインの息子のニックはなんと、失敗かと思われていた物体縮小装置によって身長6mmに縮んでしまいます。そんなことは知らないラスニックの姉のエミーも、ニックたちを呼び戻すため研究室へと足を運び縮んでしまうのです。
他の研究者たちに馬鹿にされ家に帰ってきたウェインはもちろん装置が成功したとは知らずヤケになって装置を壊し、崩れ落ちた部品とともにニックたちをゴミ袋に入れ数10m離れた庭の端へとゴミ袋を捨ててきてしまいます。さて、ニックたちはジャングルのような危険な庭から、無事に家までたどり着けるのか?ウェインは彼らを見つけられるのか?そして元の大きさに戻れるのか…?

以下、ネタバレあります。ご注意ください m(_ _)m
僕が一番感動したシーンは最後、ラスロンの父親、ラッセルウェインの2人が握手を交わすところです。2人は映画の初めから意見が合わず、良い中とは言えませんでした。というのも、ウェインは科学者、ラッセルはガチガチの体育系オジサンですから、意見が合わないのも当然でしょう。

「ミクロキッズ」を初めて観たのはいつか覚えていません。1989年公開、生まれてないですよ…でも幼いながらにとても衝撃を受けたのは覚えているんですよね。今観ても面白いんだから。

まだ観たことない人はぜひ観てみてください! 一度見たことある人も、新しい発見を探して見ては?

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gooブログ始めました、よろしくお願いします。

2018-03-02 12:08:45 | 日記
初めまして。映画を観ることがとても好きで、新作・旧作を問いません。というのも、感銘を受けた映画は何度も観返してしまうほどです。ジャンルも問わず、マニアックなところを攻めたりもするかもしれないので、それを楽しんでいただければ幸いです。毎日の更新は都合上難しいですが、よろしくお願いします。