第一話を見て
戻ってきた兄貴。キャンプしてたカップルをカツアゲ(^_^;) 盛大に汚れたディーンはよろしいですな。私はいつでもばっちい男を推奨します。
このシリーズは、音楽の使い方が良い感じに戻ったな。バックミュージックの借用には面倒な手続きと費用がかるらしいけど、どうもそこS7なんかは上手くできなかったのか。その始めが、兄貴がベニーを戻しに彼の墓地に行く道のりでかかった曲。曲名知らないけどカッコ良くて合ってました。
方やサムは、恋人と思われる女性が寝ている間に、そっと家を出てゆく。哀しそう。兄が生きていて会いに行くというのに全然テンション低いです。
だが、サムが家を出た時に見ていた人影って誰。あれディーンじゃないよね? ディーンはサムが恋人と暮らしてたことをまだ知らないので、あの家を知らないと思うんだが。
しょっぱなから温度差がバリバリの二人。サムに飛び掛かって確かめるディーンってのは、シーズン1のオマージュなんじゃなかろうか。
一年間、狩りをせずに女と暮らしてたことより、兄貴を捜そうともしなかったという事実こそが、ディーン及びファンの怒りを買ったわけですが。
それよりも兄貴が死んだと決めてしまったことの方が大問題でサムらしくなかった。でも、ケビンを助けなかったことを含めてのサムの心理も、私なりの考えを書きました。
それでもディーンが煉獄に飛ばされたとわからないほど、サムちんはお馬鹿な子だったのかってことはどうしても辻褄合わないね!
だいたいが、天国・地獄・煉獄の三択しかないじゃないかこの世界は。通常天国にいる天使たちが死んだらどこに行ってるのか。悪魔だって地獄に戻れないよう殺されたらどこぞへ。キャスも言うんだが、煉獄の怪物が死んだらどこに。
ただ消えるだけなのか、そこらを別段詳しく描くつもりがないドラマなんで(笑) つまりは三択しかないわけですよ。
天国代表キャス、地獄代表クラウリーから何のアクションもない時点で、残りは一つ。そんなことも考えられないくらい、消沈してたという設定で納得できるもんかいな。
兄貴の責めで、ケビンのことについては気まずくも反省したサムは、出なかった留守電の音から、さっさと足取りをつかむ。
早え
わずか数時間だか数十分でつかめるその能力をどうして使わなかった。「ただ投げたんじゃない。おかしな現象は調べてた」って君ね。
私はサムが再び普通の生活を切望し、狩りを止めて恋人と暮らしてたことは認められる。『ほかのハンターもいる。僕だけが世界を守ってるわけじゃないってわかったんだ』というサムの訴えは、己だけが世界を守るキーパーソンだと思ってたシーズン4の頃よりも健全な考え方。
でも、彼は根っこから追求型で、疑問をそのままにしておけない暴走列車な性格だったはず。そういう性質の部分は、考えが変わろうが途方に暮れようが、変わらないんと思うんだな、人間は。
ディーンは、『簡単に狩りを止めるようなお前じゃないだろう。女だな』と嗅ぎ付けますが(笑) いや、順序的には逆だと思う。
女のせいで狩りを止め、兄も捜さなかった!じゃなく、途方に暮れた弟には必ず女がやってくるんだよ(笑) サムは基本、一人で生きる子じゃない。
兄の行き先もケビンのゆくえも調べるのを止めさせるほど、アメリアに惚れたって流れじゃない。何もかも放棄した後に出会ったのが彼女な感じ。長きに渡る戦いと、変わらぬ世界に疲れ果てたサムが、己の断捨離を図ったということで飲むしかないかな。そうしないとサムというキャラ自体が行方不明になっちゃう。そこで先を見るのを止めた乙女たちの気持ちもまあわかる。私は全然めげませんが(笑) みんなが悪く言うアメリアとのいきさつも良いと思う。ただもうちっと描き方を錬って欲しかったけれど。
一年ぶりの兄弟の間に立ちはだかる、もうひとりの男。ベニーについては、概ねみんなに受け入れられている。ファンて(笑)
彼の方は兄貴とのいきさつがシンプルにわかりやすかったのもあるね。そして彼はいい奴だったからなマジ!
しかし、兄貴には男がつき、弟には女がつくというのが、スパナチュの不問律なのか。
兄弟がこの問題でぎくしゃくするのは、大体10話過ぎくらいまです。そこまで行けずに挫折した人は頑張りなおしましょう(笑)
一般的にですが、日本女子は険悪な状態を見るのが辛い、兄弟はいつでも仲良くしててほしいという人が多い模様。海外ファンだって基本はそうでしょうが、摩擦は次のステップともとらえるあちらの文化性の方が、上手く行くまで見届ける!と逆に闘志を燃やす人の方が多いのじゃなかろうか(笑)
そもそも険悪ったって、このドラマでは兄弟が決裂して終わるわけがないので、イベント&スパイスとして見るしかない。
第二話は、トラン母子頑張るの回。ママ・トランはショートヘアの方が似合いますね。そしていきなりの肝っ玉母さん設定(笑)
強烈・教育ママである彼女の息子も、一人で四面楚歌の状況をよく逃れた。弟は見習うべし。
フェラーリの相場価格をすぐ言えるケビンと、その収税金額をたちまちはじき出すサム。お利口な二人の前には愛情あふれる強き母(間違いでもない)。
ラテン語逆さ詠唱といい、サムの頭脳がいかに優れているかをこれ見よがしに出しときながら、それを使わずにいた1年を小出しにするこのイケズな流れ。
ママ・トランは、弟は賢い、兄はオールド好きの足りない子と認知した模様。フェラーリがヨーロッパの鉄屑で、インパラはポンコツだそうだ。おばさんに口答えできる者はいない。
しかし、インパラをオークションの資金源にと言ったサムは冗談にせよ、ディーンの「お前の孫の代までたたってやるからな!」がね。
婿に出すことを嫌がるくせに(笑) 家族こそがすべてという兄の価値観がわかるセリフよねえ。
ウィンチェスター兄弟がオークションの世界をわかるはずがない。サザビーズでなくてもどれだけ大きな金が動くのか、毎度ジリ貧な彼らには未知の世界。
ドワーフの金塊3トンとか、ソーのムジョルニアが出品とかの映画小ネタが楽しいですが、ムニョムニョが誰でも持てるということより、誰が出品したのかの方が気になる。
大天使ガブリエルが流したんじゃないのか。スパナチュワールドでは。
ウィンナーハットの兄ちゃんを器にしたサマンドリエルは、このあと良い目に合わないんですが(^_^;) 俳優さんはシーズン1でハチに襲われる回、虫好きだった少年だそうで。成長したね!
クラウリーは相変わらず面白いんだけど、小あきんど臭が抜けぬ奴だな。
クラウリーに憑依されたトラン夫人を殺そうとしたディーン。ケビンは怒り、サムはショックを受ける。誰だろうと、クラウリーを殺せるならやるべきだと言いますが。弟に入ってたら殺せないだろう。
煉獄帰りで綺麗ごとは忘れたぜというのだろうが。自分の家族は例外だというのが、その綺麗ごとじゃないディーンのエゴ。本人も解ってる。
トラン夫人の女優さんは、ジェンに接近されて内心はドッキドキに嬉しかったらしいが(笑)
煉獄で殺しまくるディーンの、半ばイッっちゃってる表情のすごいことよ。ジェンさん素晴らしいよ。ヴァンパイアのベニーの方が顔を伏せる残虐さ。まあベニーは元々お人好しなんだけど(笑)
夫人を殺そうとしたのに、何やらケヴィンの父親のことでママの中にいたクラウリーが暴露しようとしたら、『クラウリー!』と強く止める。
彼の価値観には、死よりも家族の恥、崩壊の方が重いというところがあるんだね。
今回のオリンパスの神落としは、プルートでした。腹の出たジャージのおっさん。良いとこなし。
なぜか私、コストコの会員証をトラン夫人じゃなく、ディーン自身が出したのかと思ってた。どうせ偽造でも、アメリカ中のコストコで節約するディーンをなぜか思い浮かべていた。すいません。
煉獄でヒゲぼうぼうだったキャス。天使は髭が生えるのか。人間に戻ってないのに。そしてディーンはガラスとかで整えてたのか。
水もあり、髭も伸びる世界なのに、食い物と食事がないという、煉獄ぬるい設定。
戻ってきた兄貴。キャンプしてたカップルをカツアゲ(^_^;) 盛大に汚れたディーンはよろしいですな。私はいつでもばっちい男を推奨します。
このシリーズは、音楽の使い方が良い感じに戻ったな。バックミュージックの借用には面倒な手続きと費用がかるらしいけど、どうもそこS7なんかは上手くできなかったのか。その始めが、兄貴がベニーを戻しに彼の墓地に行く道のりでかかった曲。曲名知らないけどカッコ良くて合ってました。
方やサムは、恋人と思われる女性が寝ている間に、そっと家を出てゆく。哀しそう。兄が生きていて会いに行くというのに全然テンション低いです。
だが、サムが家を出た時に見ていた人影って誰。あれディーンじゃないよね? ディーンはサムが恋人と暮らしてたことをまだ知らないので、あの家を知らないと思うんだが。
しょっぱなから温度差がバリバリの二人。サムに飛び掛かって確かめるディーンってのは、シーズン1のオマージュなんじゃなかろうか。
一年間、狩りをせずに女と暮らしてたことより、兄貴を捜そうともしなかったという事実こそが、ディーン及びファンの怒りを買ったわけですが。
それよりも兄貴が死んだと決めてしまったことの方が大問題でサムらしくなかった。でも、ケビンを助けなかったことを含めてのサムの心理も、私なりの考えを書きました。
それでもディーンが煉獄に飛ばされたとわからないほど、サムちんはお馬鹿な子だったのかってことはどうしても辻褄合わないね!
だいたいが、天国・地獄・煉獄の三択しかないじゃないかこの世界は。通常天国にいる天使たちが死んだらどこに行ってるのか。悪魔だって地獄に戻れないよう殺されたらどこぞへ。キャスも言うんだが、煉獄の怪物が死んだらどこに。
ただ消えるだけなのか、そこらを別段詳しく描くつもりがないドラマなんで(笑) つまりは三択しかないわけですよ。
天国代表キャス、地獄代表クラウリーから何のアクションもない時点で、残りは一つ。そんなことも考えられないくらい、消沈してたという設定で納得できるもんかいな。
兄貴の責めで、ケビンのことについては気まずくも反省したサムは、出なかった留守電の音から、さっさと足取りをつかむ。
早え
わずか数時間だか数十分でつかめるその能力をどうして使わなかった。「ただ投げたんじゃない。おかしな現象は調べてた」って君ね。
私はサムが再び普通の生活を切望し、狩りを止めて恋人と暮らしてたことは認められる。『ほかのハンターもいる。僕だけが世界を守ってるわけじゃないってわかったんだ』というサムの訴えは、己だけが世界を守るキーパーソンだと思ってたシーズン4の頃よりも健全な考え方。
でも、彼は根っこから追求型で、疑問をそのままにしておけない暴走列車な性格だったはず。そういう性質の部分は、考えが変わろうが途方に暮れようが、変わらないんと思うんだな、人間は。
ディーンは、『簡単に狩りを止めるようなお前じゃないだろう。女だな』と嗅ぎ付けますが(笑) いや、順序的には逆だと思う。
女のせいで狩りを止め、兄も捜さなかった!じゃなく、途方に暮れた弟には必ず女がやってくるんだよ(笑) サムは基本、一人で生きる子じゃない。
兄の行き先もケビンのゆくえも調べるのを止めさせるほど、アメリアに惚れたって流れじゃない。何もかも放棄した後に出会ったのが彼女な感じ。長きに渡る戦いと、変わらぬ世界に疲れ果てたサムが、己の断捨離を図ったということで飲むしかないかな。そうしないとサムというキャラ自体が行方不明になっちゃう。そこで先を見るのを止めた乙女たちの気持ちもまあわかる。私は全然めげませんが(笑) みんなが悪く言うアメリアとのいきさつも良いと思う。ただもうちっと描き方を錬って欲しかったけれど。
一年ぶりの兄弟の間に立ちはだかる、もうひとりの男。ベニーについては、概ねみんなに受け入れられている。ファンて(笑)
彼の方は兄貴とのいきさつがシンプルにわかりやすかったのもあるね。そして彼はいい奴だったからなマジ!
しかし、兄貴には男がつき、弟には女がつくというのが、スパナチュの不問律なのか。
兄弟がこの問題でぎくしゃくするのは、大体10話過ぎくらいまです。そこまで行けずに挫折した人は頑張りなおしましょう(笑)
一般的にですが、日本女子は険悪な状態を見るのが辛い、兄弟はいつでも仲良くしててほしいという人が多い模様。海外ファンだって基本はそうでしょうが、摩擦は次のステップともとらえるあちらの文化性の方が、上手く行くまで見届ける!と逆に闘志を燃やす人の方が多いのじゃなかろうか(笑)
そもそも険悪ったって、このドラマでは兄弟が決裂して終わるわけがないので、イベント&スパイスとして見るしかない。
第二話は、トラン母子頑張るの回。ママ・トランはショートヘアの方が似合いますね。そしていきなりの肝っ玉母さん設定(笑)
強烈・教育ママである彼女の息子も、一人で四面楚歌の状況をよく逃れた。弟は見習うべし。
フェラーリの相場価格をすぐ言えるケビンと、その収税金額をたちまちはじき出すサム。お利口な二人の前には愛情あふれる強き母(間違いでもない)。
ラテン語逆さ詠唱といい、サムの頭脳がいかに優れているかをこれ見よがしに出しときながら、それを使わずにいた1年を小出しにするこのイケズな流れ。
ママ・トランは、弟は賢い、兄はオールド好きの足りない子と認知した模様。フェラーリがヨーロッパの鉄屑で、インパラはポンコツだそうだ。おばさんに口答えできる者はいない。
しかし、インパラをオークションの資金源にと言ったサムは冗談にせよ、ディーンの「お前の孫の代までたたってやるからな!」がね。
婿に出すことを嫌がるくせに(笑) 家族こそがすべてという兄の価値観がわかるセリフよねえ。
ウィンチェスター兄弟がオークションの世界をわかるはずがない。サザビーズでなくてもどれだけ大きな金が動くのか、毎度ジリ貧な彼らには未知の世界。
ドワーフの金塊3トンとか、ソーのムジョルニアが出品とかの映画小ネタが楽しいですが、ムニョムニョが誰でも持てるということより、誰が出品したのかの方が気になる。
大天使ガブリエルが流したんじゃないのか。スパナチュワールドでは。
ウィンナーハットの兄ちゃんを器にしたサマンドリエルは、このあと良い目に合わないんですが(^_^;) 俳優さんはシーズン1でハチに襲われる回、虫好きだった少年だそうで。成長したね!
クラウリーは相変わらず面白いんだけど、小あきんど臭が抜けぬ奴だな。
クラウリーに憑依されたトラン夫人を殺そうとしたディーン。ケビンは怒り、サムはショックを受ける。誰だろうと、クラウリーを殺せるならやるべきだと言いますが。弟に入ってたら殺せないだろう。
煉獄帰りで綺麗ごとは忘れたぜというのだろうが。自分の家族は例外だというのが、その綺麗ごとじゃないディーンのエゴ。本人も解ってる。
トラン夫人の女優さんは、ジェンに接近されて内心はドッキドキに嬉しかったらしいが(笑)
煉獄で殺しまくるディーンの、半ばイッっちゃってる表情のすごいことよ。ジェンさん素晴らしいよ。ヴァンパイアのベニーの方が顔を伏せる残虐さ。まあベニーは元々お人好しなんだけど(笑)
夫人を殺そうとしたのに、何やらケヴィンの父親のことでママの中にいたクラウリーが暴露しようとしたら、『クラウリー!』と強く止める。
彼の価値観には、死よりも家族の恥、崩壊の方が重いというところがあるんだね。
今回のオリンパスの神落としは、プルートでした。腹の出たジャージのおっさん。良いとこなし。
なぜか私、コストコの会員証をトラン夫人じゃなく、ディーン自身が出したのかと思ってた。どうせ偽造でも、アメリカ中のコストコで節約するディーンをなぜか思い浮かべていた。すいません。
煉獄でヒゲぼうぼうだったキャス。天使は髭が生えるのか。人間に戻ってないのに。そしてディーンはガラスとかで整えてたのか。
水もあり、髭も伸びる世界なのに、食い物と食事がないという、煉獄ぬるい設定。
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