第19話 世界のゆくえ
いきなりの京都。無人。
世界中から人と動物が消えた。
サムとジャックに合流するディーン。キャスが消えたことを聞かされ、ショックを受けるジャック。
ジョディやガースに電話するサム。むろん応答はない。
ひとり、キャスに問いかけてるジャックだが、彼が通った後の植物が全部枯れていく。
また僕のせいだというサム。まだやれるという兄。最後の最後まで順番こ。
チャックを呼び出す兄弟。負けを認める、カインとアベルをやってやる、殺しあうから全部元に戻せという兄弟。
「それじゃつまらない。お前たち兄弟が生き物のいない世界で、ペットのジャックをつれて朽ち果てる」
くだんねえシナリオ。そんなん面白いのか三文小説家。
誰も痛みなく消滅したのだし、電気も使えるし、食料尽きるまではのんびり暮らせるのでは。
むしろ、日常系2次創作…?
酒瓶を枕に寝てるというあまりにもセオリーな兄。
生きものの気配を感じたジャックに従い、遠出する三人。わんこを見つけて大喜びのディーン。
だが目の前でミラクルと名付けた犬は消えてしまう。にやけるチャックが立っている。
あまりにもセコい。ゴミかすレベルの嫌がらせ。
わんこを感知したのではなかった😅 ジャックが感じた存在は教会に。
聖ミカエルの教会に潜んでいたのは、ミカエル@この次元でした(ややこし)
器のアダムはチャックに消されてしまった。ちくしょう😡
神の帰還を信じていたミカエルは、神はすべてを平等に愛するというスローガンを地上に浸透させていた。
「おとうさん子だ」(Daddy’s Boy) 兄に言われると…ね。
兄弟とジャックに協力を申し出るミカエル。
デスの本をミカエルに見せる兄弟。しかしミカエルすら本を開けない。
ジャックが力を失う前に本を手に入れていたら、サクッと開いてた気がする。
お手上げの兄弟に、キャスから電話!? 慌ててバンカーの扉を開く兄。
お馴染みすぎるあの男…。
神の死の本を探すよう、虚無にはじき出されたと言うルシファー。当然ながらの大拒否反応兄弟。
連れてきたベティーという死神を殺すルシファー。ビリーのすぐ後に死んだ死神が次のデスになる。大鎌をもって立ち上がるベティー。本を読めるという。
クイックにして忙しいやり取り。
その間、ミカルシの人間レベルの兄弟喧嘩あり。
神の死に方を読み上げようとしたベティーを灰にし、開いた本を手元に引き寄せるルシファー。
ルシファーを虚無から出したのはチャックだった。
そんなとこだろうよ
兄弟、ミカエルも吹き飛ばし、ジャックに勝ち組に来いと呼びかける。
だが、後ろから来たミカエルに大天使の剣で刺され、ジ・エンド。
やっとだよ…。てか、あっという間に現れて消えた。特別ゲストか(そうです)
開いた本を解読したサム。特定の場所で特定の時間に効力を発する呪文が書かれていると。
ミカエルも加わり、四人が浜辺で呪文を唱える。
現れたチャック。しかしミカエルは裏切ってチャックに知らせていた。
そのミカエルも殺すチャック。
しけたショーは打ち切り。肉弾戦に切り替え、兄弟をズタボロに殴り倒すチャック。
シーズン5以来のボロボロぶりだな。今回はサムも。
諦めない兄弟。あしたのジョー並み。
笑いだすウィンチェスター兄弟。「なんで笑ってる」いぶかしむチャック。
後ろにはジャック。彼を消そうとして消せないチャック。ジャックは神のパワーを吸収。
デスの本は開いてもデスしか読めない。芝居をした兄弟。ジャックはパワーを吸収する吸い取り機になっていた。
ミカエルとルシファーの戦いを吸収し、さらにパワーアップ。兄弟をタコ殴りしたチャックのパワーも吸い取っていた。
ミカエルの裏切りも読んでいた兄弟。最終戦にして、ようやく先を読めました。
チャックのパワーが戻るか、ジャックに尋ねるサム。
「もうこいつのパワーじゃない」
爺さん、孫を邪険に扱ったからだよ。
お前が見捨てた人間たちと同じだ。この先普通に年を取り、病気になって死んでいくんだ。
誰もお前を気にかけないし、思い出さない。
非情にして、最も効果的な復讐。
新たな神ジャックは、目を楽し気につぶっただだけで、世界は元に戻った。(浅草もねv)
アマラも僕と一緒にいる。僕は基地には帰らない。僕はいたるところにいる。雨粒の中にも、石ころにも。
お別れ…😭
みんなを救ってくれという兄に、ジャックは微笑む。
答えはみんなの中にある。僕は表に出る気はない。チャックのように物語の中には。
一足飛びに大人になり、神になった彼らの息子は、少し寂しげに笑顔で消えていった。
兄弟二人のバンカー。
サム「自分たちの物語の導くままに旅に出ないか」
ディーン「やっと自由になった」
DW, SW, MW, CASTIEL, JACK テーブルに掘られた家族の名前。
これまでの長い旅路の二人が流れる。
沢山の仲間たち、敵たち。
ベイビーと共に、遠く続く道を走る二人。
終わりました…(涙)
次回が本当の大ラス。けれどスーパーナチュラルとしての物語は、これで終了。
一言では言い表せない。当たり前。
と言うか、長々書くつもりだけど(笑) 次回の本最終話の方をまじめに書きます。
いつもの調子で言うならば、突貫工事で突破して、最後は感動に持ってったな、ってところです。
いやはや、最後の最後までルシファーが出張るとはよ。いい加減にしてくれと何千回叫んだんだ私。
こう書くと、ペリグリノさんが嫌いみたいですが。毎度の弁明でぺリさんは好き、ルシファーは嫌いです(笑) 鉄板です。
チャックにより地球上のすべての生物が、兄弟とジャックを抜かして消された。その設定ではどうやってみても、盛り上がる最終話になりそうもない。
逃げる力があるのはミカエルくらい。兄弟の前から去ったきりだったので、登場は想定内にして期待もあった。
しかし漏れなくルシ付きかよ…。ミカエルを裏切らせるために、ルシファーが神のオキニだよ~という火種を起こす要員😅
前にも書いたけど、もう悪役が払底しきっていて、チャック以外に出すならぺリさんにご足労願うしかなかったんだよね。それにしても最後までおちゃらけキャラになっててムカついた。
兄弟がアダムのことを言及してくれたのは良かった。消去済みでしたが😡
不遇な人生を終えたアダム。今度こそ苦痛のない天国に行けたはず。もう一度兄達と話してほしかったね。
ミカエルは、開いたデスの本のページを見もしなかったのか。エノク語やらなにやらをサムが解読すると言ってたが、そもそもミカエルこそエノク語くらい読めないのかね? なんで兄弟のささやかな芝居に気が付かないか。
世間知らずだからですねw
ミカエルにさり気にふるまう兄貴。ディーンだからこそ、ミカエルの心理が読めたのかも。
単純だけどな! とーちゃんがルシを頼った! 俺が一番なのに! ってか。
ラストの兄弟シーンで、カットされた部分をDVDで見たら。「俺たちが失った人たちに献杯しよう」という兄のセリフの前に、キャス、メアリー、アダム、ケリー、ボビー、と名があがる。
ジョディやドナたちは、ジャックが戻しただろうから、チャックが消す前に去った人たちね。
その時に、「ジョンに」って言うのよ。ディーンが。
「ダッド」じゃない、名前を呼んだ。
ついにディーンは、男としてジョンと対等だと自分を認めたんだ。
あのシーンは放映しても良かったと思う。
それに引き換え、最後に残った大天使二人は変わることなく、似た者親父と共に滅んでいった。
人間の母と大天使にして魔王の父を持ち、ついに神になったジャック。
最初から最後までチートキャラでしたが、最終話はキャスを失いしょんぼり、から突如の吸引紙パワー発動(前回からだが) めまいに襲われ言葉少なに😅
もしかして、ビリーはこのことを「興味深い」と言ったのか? でもそこにはすでに自分はいないってことは書かれてないよね、ビリーの本じゃないから。
最後には、兄弟に報い立派に務めを果たし、嫌な爺さんを片付けました。エラい。
世界を元に戻し、楽しそうに見つめ、兄弟に別れを告げる姿が素敵でした。良い子を持ったね、兄弟。
パワーは吸収したが、チャック本人は人間になったのでジャックの中にはいない。
でもアマラはいる。それはつまり、闇のパワーも取り込んだということ。
これは別に、ジャックが闇落ちするとか言う話じゃないですよ。次回で終わりだし(笑)
陽も陰も持ち合わせたことは、バランスを取れる神になったということ。どちらだけでも世界は成り立たない。チャックとアマラは別々になったから、ああいうキャラになったのかも。
雨粒の中にも僕はいる。神は細部に宿る。そのままのセリフ。
みんな祈ったり、犠牲を払う必要がないんだーこのセリフにもグッと来た。
チャックは私が好きだったシーズン5の預言者の面影は皆無になり、悪役にしてどうしようもないオタクの我儘キャラになり果てましたが。最後、自分の最高傑作だと思っていた「殺人鬼ディーン」に殺されるのは本望みたいなことを言い、本人から捨てられた。カインの刻印もチャックの差し金ってことね。
最高の殺人マシーンと設定したはずの男は、優しさと勇ましさと、痛みを知る最高の兄貴になっていたことに気づかなかった神。無能以上に自作キャラが自立していることに気が付かなかった。
ミーラークール~🐶 奇跡のワンコ。兄はグッボーイ言ってますが、女の子なんですって。
次回にも出ます。ミラクルが来てくれたことは、奇跡であり用意された恩寵だったのかも…。
ついに大ラス一歩手前まで来ました。
どんどん長く、くどくなるブログの仕舞いに来て、割とあっさりめ(当社比)の今回。
ここからは個人的事情になるので、ご興味ない人はスルーで。
むろんスーパーナチュラルに飽きたわけではありません。今も変わらず大好きです。
最終シーズン、すでに3年前になるのか。
実は18話までは、2021年にはあらかたの下書きはしてたんですよ。1年かかったけど(笑)
19話に取り掛かる前に2022年の初め、検査で大きな病気が見つかり、昨年はずっと治療をしていました。
今はどうかというと、まだ続いています。日常生活に支障はなく、結構元気です。
でもDVDを見たりブログを書くような気分も体力もなかった。
新しい年になり、ようやく見返す気になりました。
たら!!
DVDプレイヤーが壊れてた…
ここにきてのオチ(爆笑)
翌日、ビッカメに走りました。
テレビを受信していないので、再生専用で良し。
今は安いんだね! とっとと替えればよかったよ。実は18年使ってました。
ここ近年はほぼSPN専用でしたね。映画のDVDもあるけど、見てなかった。
1年以上使ってなかったから、壊れるわな。
次回最終話は、粗筋的感想は書きません。
3年ぶりに見返したけど、つらくて、あまりに美しい。ストーリーはシンプル。見たまま感じたほうがいい。
まずは少し真面目な感想を。それからダラダラ雑文をあげる予定は未定。
話は変わりますが、先日から上映されているアントマン&ワスプの続編に、クレア役だったキャサリン・ニュートン嬢が出ていますね!
アントマン、スコット・ラングの娘役。
今はもう、映画>ドラマの構図はないと思うし、大作映画に出たら出世だ!とも思いませんが。
マーベル作品のメインキャラになれば、認知度が広がるのは確か。
「ウェイワード・シスターズ」はポシャッてしまったけど、先々こういう未来が待っていたのだね。
むろん、この前にポケモン映画や、女子高生と殺人鬼が入れ替わる映画などでもキャリアを積んでの結実でもあります。
私はマーベル映画はフェーズ3、アベンジャーズ・エンドゲームで卒業したので見ませんが。
これからも磨きをかけて、邁進してほしいです。
やっぱり暴走娘役らしいのがw
アニメのバットマンの声優をしたことで、ジェンセンをバットマン役に!というファンの声も上がっているらしいけど。
前にも書いたけど、私はあまり賛成しない。ベンアフ以降、主要キャストは若手を起用する方向のようだしね。
DCのござり方も、マーベルのあれこれも🤔
アメコミ映画に出ることは、確かに認知度を上げて観客以外の制作側の目に留まる可能性も増え、ギャラも高いだろうね。
でもアメコミヒーローになることが、俳優のその後のキャリアにプラスとなるかどうかは難しい。
J2はもう、ヒーローとしてのキャリアは十分なわけだし、他の仕事が見たいです。
アメコミなら悪役や(もうジェンはやってるが)、印象に残る単発キャラが良いな~😊
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