山口県東部  瀬戸の海

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周防大島  小松漁港

2013年10月16日 | 漁港  周防大島

 

    大島大橋を渡って、左に行くと

    周防大島病院があります

    その裏にあるのが、小松漁港です

 

    現在は、レジャーボート、漁船と半々です

    漁業を営んでいる方も数えるくらいでしょう

 

    波戸の沖に一文字突堤があります

    この日は、サビキ仕掛けで 波戸の先と突堤の間で釣りをされていました

    一文字突堤に渡れば、釣果も期待できるかもしれません

 

 

    かつて この漁港に、本土(大畠)と大島を結ぶ連絡線が通っていました

    大きな桟橋がかかっており、大島の玄関口でした

    当時は、小松の街中は人通りも多く 賑わってました

    すごく懐かしい想い出です

 

 

大島連絡船(おおしまれんらくせん)は、日本国有鉄道(国鉄)が1976年(昭和51年)まで山口県柳井市大畠駅から大畠瀬戸を渡り周防大島(山口県大島郡周防大島町・屋代島)の小松港までを結んでいた鉄道連絡船

元々は島と本州の便を図る目的で山口県が開設した無料航路で、戦後になって無料運営が不可能になったことから国鉄に移管されて有料になったものである。以来経営成績は良好で黒字経営を続けたが、大島大橋の架橋により廃止となった。

 

大畠 - 小松港 営業キロ3.0km 大畠駅から港までは徒歩5分であった。

小松港には、桟橋の他に、航路を管理する事務所兼駅舎があり、その横には島内各地へ向かう国鉄バスのターミナルがあった。

末期となる1976年4月当時は、34往復が所要13分で運航していた。同時期の使用船舶は、大島丸(266トン)と安芸丸(223トン)の2隻。大島丸は廃止後、宮島連絡船に転属している。

施設については、桟橋は撤去されたが、小松港の駅舎などはそのまま残され、乗船時の注意事項を記した看板も残っていたが、1985年ごろに実施された港内整備の際に取り壊され、今では当時の面影は無い。また、国鉄バスのターミナル部分は、国鉄バス大島営業所の敷地となった。

 

                                      ウィキペディアより抜粋

 

 

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