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「スーパーブルーブラッドムーン」撮影

 
 
スーパーブルーブラッドムーンとは?

あまり聞いたことのない名前だが、実は欧米圏で実際に使われている言い方らしい。

月が地球に接近した際に見える大きな満月は「スーパームーン」。

1カ月に二回、満月になる現象は「ブルームーン」。

さらに皆既月食で、月の表面が赤っぽく見える現象は「ブラッドムーン」。

「スーパームーン」+「ブルームーン」+「ブラッドムーン」=「スーパーブルーブラッドムーン」となるのだ。

地球上でこの3つが重なるのを日本で観測できるのは36年ぶりで、アメリカでは、実に150年ぶりだという(アメリカで前回見られたのは1866年3月31日)。

しかも、平均すると265年に1回しか起こらない現象だと言う。

次回日本で見られるのは2037年だという。



皆既月食を狙い、31日の夜10時10分ごろ撮影。

カメラはキヤノンEOSM、レンズは100-300mmF4-5.6で望遠端300mmにした。
MF、スタンダード設定、サイズはL(=5184x3456ピクセル)。
ISO3200、SS1/30秒、f5.6。

ISOとSS(シャッタースピード)はトレードオフだ。
SSを1/10くらいにしてISOを800くらいまで下げても良かったが、外が寒かったのでこれくらいにした。(何回もトライしたくなかったので)

望遠レンズは壁を使い、ぶれないようにした。

画像処理ソフトで多少調整を行い、1/2にリサイズしてさらに切り出した。
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