神戸市須磨区から発信!日本維新の会 神戸市会議員(須磨区)大井敏弘活動報告ブログ 「おーい」とお気軽にお声掛けください
日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。



2005.11.2
00:45

今日(11/1)は、民主党京阪神指定都市連絡会議が、大阪市の全日空ホテルの会議室で午後3時から開催され神戸市会議員団の一員として出席しました。
大阪市、京都市、神戸市の市会議員 38名が当日参加し、各都市の現状等の報告と各都市議員間での意見交換が行なわれました。

特に今回は、大阪で行われましたので、大阪市長選挙の動向等の報告が、主な議題となった感がありました。
京都市、神戸市からは、衆議院選挙結果、神戸市長選挙の結果について報告がありました。
また、来年の4月に大阪府堺市が政令指定都市に移行されるに伴う取り扱いについて協議がなされ、全会一致で民主党京阪神指定都市連絡会議に参加していただく事が確認されました。

大阪市の市政改革マニフェスト(市政改革本部案)の資料を連絡会の当日にいただいた。

市政改革の基本戦略

・これまでの慣行・先例との訣別
・大阪市政に“経営”の仕組みを導入
・「市役所スタンダード」でなく「市民スタンダード」に則ったガラス張りの経営と改革の進捗管理の徹底
・今回の市政改革を“未来に向けた発射台”とする

市政改革マニフェストで何をめざすのか

・大阪市が直面する3つの危機(財政危機、市民からの信用の失墜、職員の士気低下)の克服
・マネジメント改革、コンプライアンス改革、ガバナンス改革の3つの改革
組織全体の行動原理と組織風土を根本から変え、自立改革が持続できる組織基盤づくり
・マニフェストを実行するのは各局・区役所
市長以下幹部には、制度、組織、予算等の措置を講じる責任、市長と職員は連帯して市民に対する実施責任


など基本戦略を決め、具体的に主要事業の分析や市政改革の取り組みスケジュールを明示し、必死に取り組んでおられる状況が見て取れました。

私達の神戸市会も他山の石とはせずに、大阪市会と同じように「市民スタンダードに則ったガラス張りの経営と改革の徹底」を進めていかなくてはと、いまさらながら痛感した次第です。



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