神戸骨髄献血の和を広げる会(神戸の会)活動記録

献血と骨髄バンクのPRの様子など神戸の会活動内容の報告です。http://www.marrow.or.jp/kobe/

神戸の会の皆様向け(内部連絡)

2020-06-27 16:34:50 | 健康
神戸の会の代表からのお知らせです。

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神戸の会説明員のみなさん
コロナの状況がなかなか先が見えないなかですが、バンクの登録会を
やっと再開できることになりました。再開にあたり以下の内容で日赤と
しましたのでお知らせします。

骨髄バンク登録会再開について
[コロナ対応についての日赤との打ち合わせ内容]
①マスク着用を必須とする
②体調管理の徹底
・発熱、臭覚、味覚の以上がないことを確認して参加する
・新型コロナ感染症患者(感染疑いも含む)と4週間以内に濃厚
接触していないこと
③当面の間説明員の参加は一人とする
④密をさけるために登録のための説明は登録希望者一人に
できるだけコンパクトに短く説明する
⑤消毒液、除菌用のウェットティッシュは自分達(説明員)で用意する
以上

ということで当面の間説明員は一人で参加してもらうことになります。
ただ、一人ということになると突然参加できなくなった時のために
担当は二人決めておいてそのお二人でどちらが参加するのか、
フォローにまわるのかを決めておいて頂きたいと思います。暫くは
現場で日赤の職員さんとよく話し合って調整して頂きたいと思います。
よろしくお願いします。
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神戸の会HP管理人:みんちゃん

世界献血者デー

2020-06-16 23:29:52 | 健康
6月14日は世界献血者デー。
骨髄バンクのボランティアを長くやっておりますが、
正直、初めて知りました。

情けない限りです。

なぜ、6月14日かというとABO式血液型を発見し、
ノーベル生理学・医学賞を受賞したカール・ラント
スタイナーさんの誕生日に由来しているのだそうです。

骨髄移植が必要な人も、初めの治療は、化学療法と
輸血が必要になります。献血はよく、命のバトンと
いわれます。私は以前、講演でも言ってきましたが、
これには2つの意味があります。
1つは、献血者の方から患者さんに渡るという意味の
バトン。
これはお分かりだと思います。
もう1つは、献血者から別の献血者へのバトン。
というのは、私もそうですが、移植を実施するまで、
もしくは化学療法等で治ったとしても、それまでに
輸血は何度もするわけです。ということは、献血者の方が
次の献血者の方へのバトンが続かないと助からない。
見えない横のつながりのバトンがどれ一つ欠けても、
完治にはならないのです。

そういった意味から、献血は1回だけではなく、継続的な
ご協力が必要となります。
お時間があれば、お近くの献血ルームにお越し頂けると
幸いです。

神戸の会HP管理人:みんちゃん