神戸骨髄献血の和を広げる会(神戸の会)活動記録

献血と骨髄バンクのPRの様子など神戸の会活動内容の報告です。http://www.marrow.or.jp/kobe/

神戸の会の説明員のみなさんへ

2019-12-26 23:37:50 | 健康
代表からのメッセージを代わりにアップします。

今年も様々なところで頑張って頂いてお陰さまで
たくさんの方に登録をいただくことができました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
そこで皆様にご報告とお願いがあります。
実は先日、日赤のバンクの担当の職員さんと
ミィーティングをしました。様々なお話をさせて
いただきましたが、その中で日赤と神戸の会で
確認したことがありますのでみなさんにご報告
します。
その内容は、登録会での言葉遣いについて、バンク、
献血にかかわらずドナーさんに対する言葉遣いは
少なくとも「です。ます。」をつけて丁寧語でお願い
したいということです。特に学生さんにはどうしても
フランクになりすぎることもあるかと思います。
それが、ドナーさんをリラックスさせる方策のひとつ
でもあり、あながちいけないことでもないようにも
思いますが、それはドナーさんの受けとり方次第
なので横柄だと取られかねないことは避けた方が
いいと思います。
以上のことについて新しい年を迎えるにあたって
みなさんとともに改めて確認させて頂きたいと
思います。様々ご苦労をおかけしますが、よろしく
お願いします。
以上

クリスマスに見る夢

2019-12-25 22:36:00 | 健康
ワタクシの誕生日の一か月後に、小児がんで
お星さまになった女の子、翔華さんの記事が
あった。
https://www.asahi.com/articles/ASMDK4QM7MDKPPZB009.html

6年間の闘病生活中の彼女の夢は、病気を
治して、家族と一緒にピクニックに行くこと。

だが、残念ながらその夢は叶わなかった。

彼女の闘病を支えたのは、絵本作り。
表紙の絵を仕上げた、ちょっとボーイッシュな
翔華さんの笑顔が何ともチャーミングだ。

私も25年前の今頃は、移植に向けてまっしぐら。
さすがに私はそこまで思わなかったが、翔華さんは
クリスマスの外の楽しそうな雰囲気が非常に羨まし
かっただろうとなあと想像します。その悔しさを
抑えながら、気丈に振舞っていたと思うと、色々
声をかけてあげたかったし、話を聞きたかったなあ
と思う。

まあ、聞いても定年までそう遠くない現役小児科
患者のおっちゃんにそんなホンネは言わないで
しょうけどね。

クリスマスもあとわずかですが、皆さんもこの時期に
闘病中の子どもたちがいることを忘れず応援して
頂きたい。

神戸の会HP管理人:みんちゃん