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国宝久能山東照宮

2012年04月21日 | 久能山東照宮
久能山東照宮

久能山東照宮(くのうざんとうしょうぐう)は、日本の静岡県静岡市駿河区に所在する神社である。
晩年を駿府で過ごした徳川家康が元和2年(1616年)に死去した後、遺命によってこの地に埋葬された。
江戸時代には20年に一度、明治時代以降では50年に一度、社殿を始めとした諸建造物の漆塗り替えが行われており、
近年では2006年(平成18年)に社殿の塗り替えが完了した。修復作業は現在も一部で続けられている。
2010年(平成22年)12月に、本殿、石の間、拝殿が国宝に指定された。
2015年(平成27年)には鎮座400年を迎えるため、様々な催し物が企画、開催されている。



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一ノ鳥居から見上げると、それほどの高さではないが、石段は九十九折に高度を増すので、結構歩く。
資料によると、本殿まで1159段あるらしい。
自然の山道よりも、石段の方が単調で疲れるのだが、ここの石段からは、駿河湾を一望できるため、
上に行くほど見晴らしが良く、飽きることがない。
石段の下には、駿河稲荷社が鎮座しており、石段を登りきった場所に、一ノ門。門をくぐると、門衛所。
緩やかな坂道を、しばらく歩くと、山本勘介の掘った井戸。
久能城は、武田信玄により築城された城で、信玄の軍師であった山本勘介が掘った(掘らせた?)井戸が残っている。



  ▲ 石段は本殿まで1159段



  ▲ 山本勘介の掘った井戸



  ▲ 駿河湾を一望



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  ▲ 徳川家康のお墓