2023年5月18日、新潟市では今季初の真夏日(30度以上)を記録した。秋葉区(新津)で33.8度、中央区で31.0度となった。新潟県内では既に昨日、上越市(高田)で30.4度、湯沢町で30.2度の真夏日を記録している所もある。
周りの人も半袖を着ている人が多かったし、教室は冷房を入れていた(逆に寒いくらいだったが)。まだ本格的な夏が始まるわけではないが、服装や家の中の物を夏仕様に変えていくよい合図となった。しまうタイミングを逃して、こたつ布団をまだテーブルに着けたままだったがさすがに今日の暑さで外した。
明日の最高気温は20度と、一日で10度の差もある。雨の影響もあるだろうが、30度を記録した次の日の20度はだいぶ涼しく感じるはずだ。皆さんも体調管理にはお気を付けて。
ところで、過去は一体いつごろシーズン初の真夏日を記録しているのか気になったので調べてみた。使うのは「goo天気」。「過去の天気」と検索すれば日本気象協会の過去の天気のwebサイトが出てくるが、「新潟 過去の天気」と地名を先頭に入れると一番上に出てくる。個人的にこのサイトが見やすい。
過去5年間のシーズン初の真夏日を記録した日付は以下の通り。
2018年 5/26 31.5度
2019年 5/20 30.0度
2020年 6/9 30.9度
2021年 6/3 30.7度
2022年 6/23 31.4度
あくまでも30度以上の真夏日を記録した日付であり、これ以前に29度などを記録している場合もあるためこの比較自体にそこまで意味はないだろう。ただ、過去のデータより今年は真夏日を記録したのが早い方だということは分かる。
昨年(2022年)の6月の天気の一部。goo天気はこのように気温と天気のイラストがあるため一目で分かりやすい。
このgoo天気は1961年から比較できるため、非常に面白い。皆さんも暇な時間があったらぜひ。
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