しろじ

主に新潟・秋田の話題です。

上所駅 工事進捗状況

2024-07-20 14:07:17 | 新潟の話題

来年三月の開業を予定している上所駅。

工事が始まってから一年以上経過し、進捗状況を見てきた。

 

 

北口(新潟南高校)側。

ホームの土台や屋根の骨組みが確認できる。

 

地下通路は工事中だが、一般人も通れた。

かなり年季が入っているが、駅開業後も使用するはず。

 

 

近くの跨線橋から。

駅としての形が本格的に見えてきた。

 

新潟市の資料より、完成後のイメージパス。

二面相対式のホーム。

新潟~白山間に列車の交換をする場所が増えるということだから、ダイヤの柔軟性も増すだろう。

新潟南高校、ユニゾンプラザ、上所の住宅地が近くにあり、利用者数予想は2300人(乗降客数予想は4600人)と周りの越後線各駅と遜色ない。

 

唯一気になるのは自動改札機が設置されないこと。

無人駅であり、イメージパスからも簡易改札機が設置される模様。

高校が近くにあるため、登下校のラッシュ時はこれで捌けるのだろうか。

新潟駅から一駅なのに自動改札機でないというのも、都会感が薄れてしまうなぁと個人的には感じたり。

 

イメージパスの画像は新潟市のサイトから

https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/doro/kotsu/shineki/kamitokoro/index.html

 


西区のスーパー 新店・リニューアル

2024-07-10 22:03:10 | 新潟の話題

① ウオロク小針南店 新規開店予定

 

新潟西バイパス 小新インターを降りて越後線方面へと進む道路をまっすぐ進み、西川を過ぎてすぐのところ右手側。

なんと、既存の清水フードセンター小針店の目と鼻の先。

 

建設工事中。

がっつり清水フードセンタ―が見えている。

 

 

西区では大学前、内野、上新栄町についで4店舗目。

中央区から寺尾駅北部の上新栄町店にかけて空白地点になっているため、ちょうど間を埋めるように出店。

ただ、もともと小針にあった(大堀幹線沿い?)との情報もあり、復活ともいえる。

 

 

② マルイ 小針に出店

以前当ブログでも紹介した小針球場跡地の再開発。

新興住宅地とともにマルイが出店。

 

一年前は草が一面に生えている状態だったが、今はすっかり整備されている。

これからいよいよ建物の建築が始まるのだろう。

 

 

①、②ともに小針、寺尾エリア。

この辺りは内野、新通、青山と比べると住宅地近くのスーパーが少なく、買い物するために郊外へ行かなければならないという印象。

あるのは清水フードとリオンドールくらいか。

しかも寺尾のリオンドールは地震の影響で閉店してしまった。

車があれば郊外のイオン、アピタ、亀貝の原信に行けるが、自動車免許を持たない人や高齢者にとっては日常の買い物が少し不便だったはず。そうした意味では、今回の二店舗の出店は地域住民にとっては大歓迎なのではないだろうか。

 

ただ、ウオロクの出店位置が清水フードのほぼ真向かいというのも露骨すぎる気もするが、、

お互い競争しながら、我々消費者にとって経済的にも品質的にも良い商品を提供してくれることを心待ちにしている。

 

③ 青山の清水フードがイオンに

 

 

清水フードセンター青山西大通店がイオンスタイルに。

すぐ近くに青山イオンがあるが、線路を隔てているため買い物客は分散されている様子。

店内は非常に明るく品ぞろえも豊富で、「イオン」の安心感が感じられた。

 

 

 

④ 黒埼にイオン

イオンといっても、こちらも以前清水フードだったのがリニューアル建て替えでイオンになるというもの。

ただ、飲食店のテナントも現在二店舗募集しており、間違いなく以前よりはパワーアップする。

 

こちらもすぐ近くに原信があり、7月上旬に緊急リニューアル工事をしていた。

 

西区だけでも以上のようにたくさんの新規開店、リニューアルが計画されている。

スーパーは日常生活に身近なものであり、その分地域経済、活性化にも大きく寄与するものだろう。

完成を楽しみに待ちながら、動向を今後も追っていきたい。


新潟駅 2024年7月②

2024-07-04 23:13:25 | 新潟の話題

新潟駅の現在の状況。

前回は西口中心だったので、今回は反対側の東口を紹介。

 

1階から吹き抜けになっている広場、「がタリウム」。

椅子、ベンチが多数設置されているのが非常にありがたい。

今までは駅構内に座るところが少なすぎた。(西口スタバ付近、西口newdaysの脇くらい)

大型モニターもついており、今後イベントが多数開かれるかも。

 

東口改札とCoCoLo新潟イーストサイドの間、通路の様子。

夜の22時頃に撮影したため、消しゴムマジックでごまかせる人通りであったが、閑散帯以外は多くの人が行きかう新潟駅のメイン通路。

白と黒(灰色)を中心に落ち着いた雰囲気だ。

いずれは万代口ペデストリアンデッキにもつながる。

 

 

 

 

CoCoLoはほとんどの店が21時には閉店していた。

 

 

21時以降もラーメン横丁、成城石井、吉野家は営業中。

 

 

 

ビックカメラ前通路から店舗内へ。

以前はここを直進していくと東側連絡通路があった。

ラーメン横丁があるところは、以前はCoCoLo本館。(お土産など)

 

 

今春の駅ビル増床につき、やや存在感が薄くなった南館レストラン街。

ヤスダヨーグルト、亜麺坊、化粧品店(サイゼの奥)跡はまだ後続は入っていない。

不二家の跡地は、にいがた銘店街からガチャガチャ店(nii-gachA)へ変わった。

 

 

店舗の看板。都会っぽさを感じる。

 

南口二階入り口。

以前は壁だったが、破壊して新たな出入り口として昨年共用開始された。

 

 

 

 

CoCoLo二階イーストサイド(お土産エリア)エントランス。新幹線東口改札の向かい。

改札抜けたら真正面にお土産エリアがあるのは分かりやすくて便利。


新潟市西区 小学校児童数

2024-07-03 22:58:58 | 新潟の話題

学校の生徒数は、その地域の地理的状況や人口動態を表す指標の一つだ。

今回は新潟市西区の小学校19校のデータを見てみた。

 

 

行が小学校名、列が年度(令和5年から令和11年まで)

現在児童数が最も多いのは内野小で、しばらく首位は変わらない予測。

 

 

令和5年度の児童数を可視化。

 

最大値・・・827(内野小)

最小値・・・27 (笠木小)

中央値・・・387

平均値・・・393

 

最大の内野小と最小の笠木小は学区が隣接しているが、かなり差が出ている。

トップ3が内野小、五十嵐小、西内野小と新潟市街地の西側端側エリアで構成されている。

これらの小学校や新潟大学があるエリアは、スーパーが多くて買い物がしやすい。

駅、バイパスのインターも近いため、かなり生活しやすい(私も内野小学区に現在居住中)。

ここより新潟駅側は道路が少し込み入っている所が多い(特に寺尾、小針、西大通りより海側など)印象であり、特に車をよく使う家族連れなどにとっても内野周辺エリアは住みやすいのだろうか。

 

 

 

 

 

 

続いて令和11年度。

最大値・・・644 (内野小)

最小値・・・17  (笠木小)

中央値・・・318

平均値・・・332

 

最大、最小(最多、最少)は変わらず。

トップ3は内野小、五十嵐小、坂井輪小とやや変動あり。

 

 

 

 

 

最後に令和5年度から令和11年度までの児童数の変化率(増減率)を可視化。

山田小、小瀬小、木山小は増加との予測。

ただ、それ以外は減少となっている。

減少率ワースト2位は近年新しく開校した新通つばさ小。

信楽園病院周辺の新興住宅地などが主な学区だと思われる。新通小の児童数の過剰を踏まえて作られたが、数年で落ち着くことを見越して小学校以外にも公的な施設として使えるように校舎が建設されているはずだと近所の人から話を聞いたことがある。

ただ、現在小学校のすぐ近くに別の新興住宅地が整備中であり、そこに入居する人々はこの予測に反映されていないはずだ。実際はこの予測よりは減少数が少ないのではないかと私は見ている。

 

 

データは新潟市ホームページより入手。

https://www.city.niigata.lg.jp/kosodate/gakko/gakko_keikaku/suikei.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


新潟駅 2024年7月

2024-07-01 23:24:05 | 新潟の話題

3月にイーストサイド二階

4月にレストラン以外すべて

5月にレストラン街がオープンした新潟駅。

 

 

駅構内の開発・工事は一旦終わり、二階のペデストリアンデッキやタクシー・自家用車乗り場の工事が現在進んでいる。

CoCoLo新潟グランドオープンから日がたち落ち着いてきたということで、ここらへんで今の新潟駅の状況を紹介する。

 

 

在来線西改札を抜けて右手に行くと、テイクアウト・軽食をメインとした飲食店エリアが待ち受ける。昨年オープンした駅そばやなぎ庵の真向かいだ。エスカレーターは一階西側エリア、旧バスターミナル方面へと続く。

 

 

フロアマップ。

丸亀製麺、吉野家が今回入ってくれたのは個人的には非常に嬉しかった。

その他にもタレカツ屋やおにぎり屋などが並ぶ。

 

このような飲食店エリアができたのは勿論嬉しいのだが、唯一気になるのが一つ一つの店舗が小さすぎること。

一つの店舗の飲食エリアは10人も入れないだろう。

イートインも想定してのことではあるだろうが、かなり窮屈そうだと感じてしまう。

 

千葉駅ビル、ペリエの地下にあるフードコートのような形式だと家族や友人と来てもそれぞれ選べるし、開放的で注文しやすいなーと感じてしまう。

 

フロアマップの②、③エリアはまだ未開業(Coming soon)。

三月末までバス停への通路だったため、まだ工事中なのだと思われる。

他の店舗に比べると面積がだいぶ広いため、何が入るのか非常に気になるところ。

ネットでは以前南口にあったサブウェイの復活を望む声も多い。

マクドナルドが駅構内にまだないので、できてもおかしくないのかなと以前は考えていたが、従来のモスバーガーに加え新たにゼッテリアもできたため、可能性は低いのかも。

 

 

 

今回のオープンで飲食店の充実度が一気に上がった。

 

 

 

ホテルメッツの入口付近から新しくオープンしたエリアを望む。

真正面には丸亀製麺。右手はぽんしゅ館。

 

 

反対側、新幹線東改札。

改札の横(みどりの窓口と逆側)はずっと工事していて、何になるのか気になっていたが、今春駅弁屋としてオープン。

ついに新潟駅にも常設の駅弁専門販売店ができた。(昔はあったのかな)

 

現在の新潟駅を紹介といいつつも、西側に偏ってしまった。

ただ、東側は人が多くて写真が撮りづらく、店舗内も原則撮影禁止(今回の写真は一応店舗外から撮影)ということもありなかなか疲れてしまう。もし機会があれば紹介したい。

 

 

南口西側に建設中の高層マンション。

毎週見るたびに高くなっていて、工事のスピードの速さを感じる。

 

 

見出し画像は大屋根の工事が進むに万代口の写真。