あれこれ生活

日々のあれこれ

気になったこと。ペットから人へ

2018-08-19 | ペット・動物

昨日、ご近所さんとの立ち話で出た話題で気になった事。

ペットから人へうつる病気は、色々あるのは知っているけど、
最近ニュースで見た感染症はびっくり。
ただし、ちゃんとした認識を持てば大丈夫なので、
過度な不安は禁物だと思います。
ペットと過度な接触を避ける・・と言われても、
それってどの程度を過度と言うのだろう。
これは?あれは?そんなことを、
1から10まで守っていられるなんてことは、
ペットを飼っている以上、無理なのだから、
最低限、出来る範囲で対応していくことで自己防衛が大事かと思います。

カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症とは?
カプノサイトファーガ・カニモルサスという細菌を原因とする感染症です。
この菌は動物(イヌやネコなど)の口腔内に常在しています。
この病気は、イヌやネコに咬まれたり、ひっ掻かれたりすることで感染・発症します。
免疫機能の低下した方において重症化する傾向のある感染症です。
なお、動物による咬傷事故等の発生数(注)に対し、報告されている患者数は
非常に少ないことから、本病は極めて稀にしか発症しないと考えられます。
注)犬の咬傷事故については、保健所に報告されたものだけでも年間約6千件もあり、
報告に至らないものを含めるとさらに多く発生していると考えられます。
予防対策について、一般的な動物由来感染症予防の対応と変わりありません。
日頃から、動物との過度のふれあいは避け、動物と触れあった後は手洗いなどを
確実に実行してください。高齢者など、免疫機能が低下している方は、
重症化しやすいと考えられますので特に注意してください。

と説明が書いてありました。

うがい・手洗い基本ですね。
犬猫の70%は保菌しているそうなので、
うちのこは大丈夫と思わず、
私自信の免疫が弱かったら感染するかもしれませんし、
ペットにつみは無いので、しっかりと自覚した上で、
これからも愛情を注ぎたいと思います。
こういったニュースを、知ることはとても大切だと思いますが、
過度な不安が募って、放送後はペットを放棄する飼い主が増えるそうです。
そんな可哀想なペットが増えない事を願います。