木村拓哉×蒼井優×浅野忠信、『サマーウォーズ』のマッドハウス最新作『REDLINE』で声の共演!
映画『サマーウォーズ』のマッドハウス最新映画『REDLINE』の声の出演で木村拓哉、蒼井優、浅野忠信という超豪華キャストの共演が実現したことが明らかになった。
映画『REDLINE』は、CG全盛の時代に、あえて手描きにこだわり、コンピューターでは計算しきれない「誤差」と「歪み」の表現にこだわりつくし、製作期間7年、作画枚数10万枚を費やした、究極のアニメーション映画。メガホンを取ったのは、「SmaSTATION!!」のショートアニメ「スマアニメ」や映画『茶の味』のアニメーションディレクターを担当し、「最も刺激的な映像を作るクリエイター」と世界中から評判を集める小池健監督。クエンティン・タランティーノがほれ込み、映画『キル・ビル』のアニメーションキャラクターデザインを担当した石井克人が原作、脚本を手掛けている。
木村がふんするのは、ドでかいリーゼント頭に革ジャンでクールに決めているが、実はウルトラ純情野郎で、どんなことがあっても親友を信じ続ける熱い心を持っているという主人公、JP。蒼井は、夢を追いかける思いは誰にも負けない、真っ直ぐでいつも一生懸命な女の子で、実はJPの初恋の相手というソノシー役。浅野は、友情との間で葛藤(かっとう)する哀愁漂う男フリスビー役で声の出演を果たす。
原作、脚本を担当した石井は、「とにかく3人の初共演を、一度でいいから生きているうちに、この眼で見たかった!」と語っているが、その気持ちには多くの日本国民が賛同するはず。さらに石井は、木村が快く今回のオファーを引き受けてくれたことを明かした。また、浅野には、「初の声優をぜひ!この作品で!」という思いで、そして「スゴイ才能の持ち主だ」と感心していた蒼井には、「ぜひ僕らの映画のヒロインをやってほしい!」というアツイ思いで、オファーしたと話し、引き受けてくれた3人に「心から感謝しています」とコメントしている。
『REDLINE』は、ずっとずっと未来の話、四輪がエアカーに変わろうとする時代に、それでも四輪にこだわり続ける男、JPが主人公のレース・ムービー。頂点に立つために極限までスピードを追い求めるレーサーたちの友情や恋愛、そして大迫力のレースシーン映像にも注目だ。
映画『REDLINE』は10月より新宿バルト9ほかにて全国公開
映画『REDLINE』オフィシャルサイト 予告が見れます。
『ハウル』から6年ぶりの声優ですね。
木村くん扮する主人公の髪型が凄いんだけど