まだ信じられない気持ちでいっぱいですね
ベールに包まれた坂井さんの生涯…素顔はシャイで気配りの人
2007年5月29日(火)04:14
(サンケイスポーツ)
ロックユニット、ZARDの坂井泉水さん(本名・蒲池幸子)が27日午後3時10分、脳挫傷のため、都内の病院で死去した。40歳だった。
素顔をさらさない“覆面歌手”は、最後まで謎を残して天国へと旅だった。
坂井さんは平成3年にロックバンド、ZARDの一員としてデビュー。ただ、作詞とボーカルを務める彼女以外のメンバーは楽曲のたびにかわり、実態はZARDが坂井さんそのものだった。
5年にテレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演したのを最後に表舞台に出ることはなく、プロモーションで流れる彼女の姿が“動く坂井泉水”のすべてとなった。謎は謎を呼び「歌手とは別に写真で顔を出すモデルがいる」と影武者説まで飛び交った。
ZARDをはじめ、大黒摩季(37)らビーイング系アーティストはそんなイメージ戦略と、さわやかで口ずさみやすいメロディーで、1990年代に音楽業界に一大旋風を巻き起こした。
特にZARDの歌は、バブル崩壊後の日本を励ました。初ミリオンとなった5年の「負けないで」は翌年センバツ高校野球の入場行進曲となり、球児たちを鼓舞。また「揺れる想い」「きっと忘れない」など恋愛をテーマにした楽曲は、前向きな歌詞と明るい曲調で恋に悩む女性に希望を与えた。
歌手デビューする前は本名の蒲池幸子でレースクイーンとして活動。岡本夏生(41)とともに日清カップヌードルレーシングチームに所属し、写真集を出すほどの人気者になった。しかし、歌手の夢を捨てきれず、ビーイングの門戸をたたき、総帥の長戸大幸氏(59)を認めさせた努力家でもあった。
シングルトップ10獲得数(40作)で女性ボーカル部門1位など数々の金字塔を打ち立て、90年代最高の女性シンガーとうたわれた。が、素顔はシャイで気配りの人だったという。ジャケット写真に横顔が多かったのも、ポーズを取るのが苦手だったからだ。
関係者によると、3年前に初ライブツアーを行った際、スタッフ一人ひとりに声を掛ける気遣いを見せ、後輩の倉木麻衣(24)や愛内里菜(26)が会場へ訪れた際には、わざわざ会って優しく話しかけたという。その人柄は、澄み切った歌声とともに人々の胸に刻まれている。
〔写真:所属事務所、ビーイングの玄関にはZARDの全CDが並べられ、献花台が設けられた。坂井さんの遺影は、平成11年にベスト盤のために撮影されたもの〕
ZARDの坂井泉水さんが謎の転落死…病院の非常用スロープから
2007年5月29日(火)04:06
「負けないで」などのヒットで知られるロックユニット、ZARDの坂井泉水さん(本名・蒲池幸子)が27日午後3時10分、脳挫傷のため、都内の病院で死去した。40歳だった。昨年6月から子宮頸(けい)がんを患い、肺への転移が見つかった今年4月に再入院。今月26日早朝に病院の非常用スロープの約3メートルの高さから転落、後頭部を強打した。テレビ出演や生ステージをほとんど行わない“謎に包まれた歌手”と言われた坂井さん。自殺なのか、事故なのか、警察では両面から捜査している。
「負けないで」「揺れる想い」など数々のヒットを放ちながら、露出の余りの少なさから、ミステリアスな存在として知られていた坂井さんが、突然のこの世を去った。
警視庁四谷署や所属事務所によると、坂井さんは昨年初夏に体の不調を訴え、精密検査を受けたところ子宮頸がんが発見された。6月に東京・信濃町の慶応大病院に緊急入院し、子宮の摘出手術を受けた。
術後の経過は良好で昨年秋に一度は退院。通院治療を続けていたが、今年3月の検査で肺への転移が見つかり、4月中旬に同病院に再入院した。それからは放射線や抗がん剤による治療を続け、「がん細胞が小さくなり快方に向かっていたと聞いていた」(所属事務所)という。ただ、がんで入院していた事実は、一部のスタッフにしか知らされていなかった。
“事故”は26日早朝に起こった。午前5時50分ごろ、同病院1号棟の非常用スロープの下で、坂井さんが仰向けになって倒れているのを病院関係者が発見した。すぐにICU(集中治療室)に運ばれ、応急処置が施された。
スロープの1階と2階の間にある地上から約3メートルの高さの踊り場から、コンクリートの地面に転落したとみられ、頭から大量の血を流していたという。外出用の私服姿で靴を履いたままだった。ICUでは危険な状態が続き、翌27日午後3時10分、両親や親しいスタッフら数人に看取られ天国へと旅立った。死因は外傷性頭がい内損傷(脳挫傷)だった。
坂井さんは最近、病院の敷地内を散歩するまでに回復。復帰に向けた体力作りのため、早朝の散歩を日課にしていた。所属事務所では「前日の雨で足を滑らせた」と説明し、「遺書がなく、病室の身辺を整理した様子もありませんでした。闘病中も弱音を吐くことなく気丈に振る舞い、病室ではノートにメモ書きで作詞するなど復帰に前向きでした。『ライブをしたい』とも漏らしていました」と自殺を否定した。
今秋にアルバムを発売予定で、3年ぶりのライブツアーも計画されていた。再入院前にはジャケット撮影も済ませ、最新号のファンクラブ会報には「最近体調が思わしくないですが、頑張ってます」と近況報告していた。ただ転落したスロープには乗り越えた痕跡があり、病院関係者によると患者が立ち寄るような場所ではないという。
四谷署でも事故と自殺の両面での捜査を進めているが…。最後までミステリアスさを残したまま、この世を去った坂井さん。人々を勇気づけた名曲の数々は永遠に語り継がれ、歌い継がれる。
事故か自殺かは定かではありませんが..
で事故現場とされる非常階段が出てたけどあんな低い高さから自殺なんて考えられないですよね
でも色んな記事を見ると..手すりを乗り越えた形跡があるとかなんとか...
なんらかのアクシデントにより事故に至ってしまったのか...
謎な点が多いですが...。
でもホンと残念ですよね
上の記事にも載ってますが...
私..この訃報を知るまでZARDがバンド名だったとは知らず...
ZARD=坂井さんだと思ってたんですよ。
でも坂井さんの名前は知らなくて...ごめんなさい
だから昨日でテロップ流れても気づかなかったんです
ZARDっていう似た名前のグループかと思ってました
でもすぐその後の昼のニュース見てビックリ&衝撃でした
坂井さんの歌は90年代の歌でも結構知ってるのが多かったので余計ショックでした
ZARDのオフィシャルウェブサイトを見たら
「ZARD / 坂井泉水さんを偲ぶ会」のご案内が載ってました。
WEZARD.net--ZARD Official Website--
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
今日のスマ
“ぷっ”すま
「(秘)お絵描き木村佳乃の絵に仰天!?パンツ一丁ガッちゃん&影のある東国原知事草なぎ熱狂!!マリオ対決vs成宮寛貴」
5/29(火) 23:15 ~ 00:10
テレビ朝日 [10]
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SMAP Web CM
昨日のスマスマSP見ました
慎吾の新コーナー
あれって前にいいともの増刊号で劇団ひとりさんが言ってたやつのですよね
ろくろ対決
中居くん1位、吾郎ちゃん2位、木村くん3位、つよぽん4位、慎吾5位な順位になりましたね
『旅立ちの日に』
はやっぱり合唱曲だからか途中から子供たちと歌ってましたね
時期的にはちょっと遅いですが
いつ聞いてもいい歌です
それじゃまた