世田谷の松陰神社は「吉田松陰」幕末の思想家・尊王論者・長州藩士を祀る神社、通称「寅次郎」は山口・萩の生まれで、松下村塾を開き、高杉晋作・伊藤博文ら多くの明治維新功績者を育成した、しかし齢30歳で「安政の大獄」で若くして刑死した。
昨日、今日松陰神社では「松陰」に因み、今年28回目の幕末維新祭りが催されるのを観に行った。
長州藩士、組織化された軍隊と侍に変装した、有志とボランティア、「誠」の幟を携える幕府剣士の隊列行進、長州藩が身構えた鉄砲で幕府剣士を倒す「寸劇」。近頃外国観光客の来防も多く、この寸劇受けるかも?神社の参道は溢れんばかりの人だかり、また神社境内では「山口県・萩」の地元産品の売店が設けられて、かなり賑わっていた。
山口・萩出身のわが友、実家の造り酒屋も出店されており、覗かしてもらいました。
おいしそうなお酒、特に濁り酒は、彼が好む理由が何となくわかるような雰囲気を感じた。
当の本人、いつもながらの「美酒・名湯」を求めての旅に出てるとか、、、