表富士にはもう行きたくない？

天気のいい休日だったので久しぶりに表富士に行ってきました。
先日表富士産のオオチャイロハナムグリが羽化したので「もしかしたら現地のも羽化しているかもしれない」と期待して出かけてみました。
・・・が、いつものパターンで何もいませんでした。「立ち枯れを削ればヒメオオクワが採れるカモ」と空しい期待を込めて削ってみるとアカアシクワガタがいました。

・・・ちっちゃい・・・
「ヒメオオは深い場所にいるはず」と腕が痛くなるほど頑張りましたがヒメオオはいなくて小さなアカアシ３♂と１♀だけでした。
もう少し標高を上げてみることにしましたがゲートが開いておらず、しかたなく近くの林に入ってコルリを探しました。

しかし、マダラが１頭出ただけで、コルリの成虫はおろか幼虫さえもいませんでした。

いつも表富士からの帰り道では「もう二度とここには来ない」と決心するのですが、なぜか淡い期待を抱きつつ来てしまうのです。