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青木さんの小さな幸せ

日々の生活の中で小さな幸せを感じる瞬間こそが、なんでもないようでいて、実は一番幸せなときだと確信しています。

マイヤーレモン収穫しました

2006-11-18 23:35:08 | ガーデニング

11月に入り、やっと黄色くレモンらしくなってきました。

丸みを帯びたころんとした感じのマイヤーレモン。

今年の収穫は4個

酸味の少ない品種で、お菓子などに向いていると以前マーサ・スチュアートが言っていましたが、何に使おうか思案中

木になった状態で黄色くなるのを待っていましたが、11月に入ってもずっと緑のまま。

11月中旬やっと最近になって少し黄色くなってきましたが、まだ緑っぽいです。

どうやら緑色の状態で収穫して、暗いところに置いて、黄色くなるのを待つのが一般的なようですね。

 

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来年は木を育てて、もっと収穫できるようにしたいです

 

マイヤーレモン

アメリカ西部の家庭果樹として栽培されている品種。レモンの代表的な品種は、リスボンとユーレカです。この二つは非常に似ているため、専門家でもすぐに見分けるのは難しいほどです。マイヤーレモンは、オレンジかマンダリンとレモンとの交配種と考えられ、1908 年、発見者のフランク N. マイヤーの名がつけられました。

マイヤーレモンは皮が薄く、リスボンやユーレカよりもやや酸味が穏やかで、柔らかな風味で、ジューシーです。とてもデリケートなため、出荷にあたって細心の注意を払わなければならず、商業ベースの栽培はあまり盛んではありません。
耐寒性・耐暑性が比較的高く、初心者にも育てやすい品種。
レモンは寒さにやや弱いのですが、暖地と太平洋側の一般地なら露地栽培できます。花の香りもよく、庭木として鑑賞用にも向いています。-3度以下にならない場所なら戸外で冬越しできます。青い実のうちに収穫し、暗い場所においてきれいなレモンカラーにします。収穫時期は10月~11月中旬です。
自家結実性があるので、1本で実をつけます。庭植えのほか、鉢でも育てられます。果実の状態は気候による影響を強く受け、栽培地域によって外観が異なります。

見かけは普通のレモンと変わりませんが、香水やアロマセラピーにも使われるように、スパイシーな香りがあります。これは精油中にThymol(タイムオイルなどの主成分で非常にスパイシー感を与える成分)が6%程度入っているためです。

タイプ:半耐寒性常緑樹
植えつけ時期:10月中旬~5月下旬
収穫期:8月下旬~11月
日照:日向むき
栽培方法:
日当たりの良い場所に腐葉土を十分すき込んで植えつけます。3月と9月下旬に根元に有機肥料などを施します。剪定は3月はじめ、芽が動き出すころに。
関東以南の太平洋側では庭植えのまま越冬できます。冬は根元に敷き藁などをして防寒してください。
寒い地方では鉢植えにして、冬は室内の日のあたる窓辺に置いてください。
鉢植えの場合は根の成長が抑えられるため通常よりも早めに、植え付け後2、3年目で実をつけ始めます。
庭植えにすると樹勢が強まるため、数年は木が生長するほうに養分がまわり、結実が遅れる場合があります。



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