2008年10月のブログ記事一覧-青木さんの小さな幸せ

乳がん患者さんの助けになれば！と思って、なんとか翻訳した本

「生きるための乳がん」が、２００８年９月末に三一書房から出版されました！

やったね

乳がんと初めて診断された方々への道案内の本です。

わたし自身、乳がんと診断されて、自分なりに大変な思いをしました。

乳がんと診断されたら、自分が納得できる医療機関・医師・治療方法を自ら探しすために、必要な知識を自ら得られるように工夫された本です。

わたしが実際に治療を受けた経験から、実際に役立つことがらも掲載していますし、

医師の診断を聞くときに役立つ「乳がん手帳」もついています。

また、ホームページも開設しました

しばらく、この本にかかりっきりでしたので、ブログがお休みになっていましたが、

またぼちぼち始めたいと思っています

We can fight！

生きるための乳がん

乳がんと診断された方へ　

乳がんと診断された80％以上の人は乳がんを乗り越え

生き続けています。乳がんは治りやすいがんなのです。

わたし自身も乳がんと診断されましたが、乳がん治療を通し、

乳がんと診断される前より健康的で前向きな自分になり、

人生を楽しんでいることを実感しています。

知識は力です。知識を得ることはあなたの力になります。

知識を得て、乳がん治療をやり通せば、治療が終わる頃には、

誰でも1冊の辞書が書けるくらいになるでしょう。

自分自身のいのちにかかわることなのですから、

みずからが参加することが大事なのです。

乳がんと診断されても、どうか希望を失わず、

勇気を持ってご一緒に前に進みましょう。

皆さんが乳がん治療の旅を一歩一歩前進する上で、

このサイトと「生きるための乳がん」が

少しでも手助けとなれば幸いに思います。

</O:P>

青木さんの小さな幸せ