鉄道写真

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★D60のHP★

2101-01-18 | 日記
蒸気機関車 D60のHP 

  
蒸気機関車 D60
〔D60〕
■D60とは
日本国有鉄道の貨物用テンダー式蒸気機関車である。
D50を改造して、1951年から1956年まで
78両誕生した。

■背景
終戦後の1950年代、丙線区では9600型の老朽
化が著しく、新形式の機関車が望まれていた。
そこで、余剰化していたD50形の状態の良い車両
を、軸重軽減改造して、丙線規格の機関車に改造する
ことになった。

■D60の構造
・車軸配列はバークシャー
・軸重を13,67tに軽減
・シリンダ直径を550mmに縮小(空転防止)

■D60の改造所
浜松工場・長野工場・土崎工場

■主な仕様
・軸配置:1D2
・動輪径:1,400mm
・全 長:17,248mm
・全 高:3,955mm
・総重量:***t
・テンダ重量:49,00t
・ボイラ:過熱蒸気式
・ボイラ圧力:13,0kg/cm2
・火格子面積:3,25m2
・気筒数:単式2気筒
・気筒寸法:550mm×660mm
・弁装置:ワルシャート式
・単独ブレーキ:空気ブレーキ
・列車ブレーキ:自動空気ブレーキ

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