鉄道写真

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★C55のHP★

2101-01-17 | 日記
蒸気機関車 C55のHP 

  
蒸気機関車 C55
〔C55〕
■C55とは
日本国有鉄道の前身である鉄道省が設計した亜幹線用
旅客用中型テンダー式蒸気機関車である。

■背景
1935年から、急行客車用としてC51の後継機と
して製造されたC54の弱点(空転が多いなど)を
改善したうえで、C55形が製造された。

■C55の製造所
川崎車両・汽車製造・三菱重工業・日立製作所

■構造の特徴
・溶接工法を大幅に採用して、リベットを減少させた
・多くの部分に直線基調のディテールをとった。
・砂箱と蒸気ドームを一体化したカバーに収めた
・放射状のスポーク動輪に水かきの補強部あり
・本形式は、流線形の2次形と、全長の短い3次形がある。
 
 ■主な仕様
・動輪径:1,750mm
・全 長:20,280mm
・全 高:3,945mm
・最大軸重:13,62t
・テンダ含重量:113,04t
・ボイラ:過熱蒸気式
・ボイラ圧力:14kg/cm2
・火格子面積:2,53m2
・気筒数:単式2気筒
・気筒寸法:510mm×660mm
・出力:1,211PS
・引張力:10,680kg
・弁装置:ワルシャート式
・単独ブレーキ:空気ブレーキ
・列車ブレーキ:自動空気ブレーキ

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