セピア色の道

昔の都電の回想・・・

8000

2017年10月19日 | Weblog
8000形
(8001~8131)
昭和31年、既に都電全廃を計画していた為に
耐用年数を12年程度にい押さえ、簡単に安く
つくられた軽量経済車。
角張ったスタイルが特徴。
性能的には優秀な車である。

7500

2017年10月19日 | Weblog
7500形
(7501~7520)
8000形以来5年ぶりの新型車で、都電最後
の新車となった。
外観は従来とほとんど変らないが、自動車と同じ
シールドビームの前照灯が2灯でその間に系統窓が
ついた。
出力は60kWと大きくなり、制御回路に最新の
電気技術を駆使した高性能車である。
青山、柳島、荒川車庫と移り、ワンマンカーとして
現在も荒川線で使用されている。

7000

2017年10月19日 | Weblog
7000形
(7001~7093)
6000形に比べ、デザインを一新した車両である。
直前に出現の5502と同様、左右非対称2扉となり
窓は大きく、新塗色にて出場した。
1000形、1100形改造名義の車両もあり、また
7031以降は間接制御となった。
荒川線に残った車両は車体を新製して、現在も荒川線
で使用されている。