2015年最後の取引となった12月31日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が大きく値下がりした。終値は前日より178・84ドル(1・02%)安い1万7425・03ドルだった。
15年のダウ平均は年間で2・2%の下落となり、金融危機に揺れていた08年以来、7年ぶりのマイナスとなった。
12月31日の取引は、市場参加者が少ない中、損益を確定しようとする売りが優勢になった。
ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より58・44ポイント(1・15%)低い5007・41で取引を終えた。(ニューヨーク=畑中徹)
おいおい、ラリー話が違うじゃないか。
1950年以降の日経平均のデータからは、西暦の末尾に5がつく年と9がつく年に負け(年初初値と年末終値の差がマイナス)がありません。これはパンローリング社主催の投資戦略フェアに有名な投資家のラリー・ウィリアムズがやってきた時に「米国市場において西暦の末尾に5がつく年はチャンスだ」という話をしていたことからヒントを得ました。日本市場はどうなのだろうかと調べてみると、同じ結果が出ました。更に末尾に9のつく年も負けがないことがわかったのです。
来年2015年は大チャンスかもしれませんので、いまからその相場に乗る予行演習を頭の中でしておくといいのかも知れませんね。また、2019年は東京オリンピックの前年にあたります。この年も大いに期待したいものです。
信じるか信じないか貴方次第です。
15年のダウ平均は年間で2・2%の下落となり、金融危機に揺れていた08年以来、7年ぶりのマイナスとなった。
12月31日の取引は、市場参加者が少ない中、損益を確定しようとする売りが優勢になった。
ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より58・44ポイント(1・15%)低い5007・41で取引を終えた。(ニューヨーク=畑中徹)
おいおい、ラリー話が違うじゃないか。
1950年以降の日経平均のデータからは、西暦の末尾に5がつく年と9がつく年に負け(年初初値と年末終値の差がマイナス)がありません。これはパンローリング社主催の投資戦略フェアに有名な投資家のラリー・ウィリアムズがやってきた時に「米国市場において西暦の末尾に5がつく年はチャンスだ」という話をしていたことからヒントを得ました。日本市場はどうなのだろうかと調べてみると、同じ結果が出ました。更に末尾に9のつく年も負けがないことがわかったのです。
来年2015年は大チャンスかもしれませんので、いまからその相場に乗る予行演習を頭の中でしておくといいのかも知れませんね。また、2019年は東京オリンピックの前年にあたります。この年も大いに期待したいものです。
信じるか信じないか貴方次第です。