さて今回は食事シリーズ、12月15日日曜日に鶴間駅近くで食べたフィリピン料理です。食べログなどネットで見ると鶴間駅近くにフィリピン料理のランチバイキング(しかも1000円)があるそうで行ってみることに。
フィリピン料理と言えば先日の大和駅前のプロムナードの世界料理屋台村イベントでシニガンスープを食べたぐらい。結構酸っぱかったですがさてさて・・。
鶴間駅の西口側を出て徒歩3~4分、細い路地のような未知の中にあるこのお店「BIG FAMILY」がそのお店。
こちらがお店の外観。フィリピンスナックで日曜の昼に1000円のランチバイキングをやっているという情報ですが、外に看板などが全然出てない!!食べログなどで見ていなければランチをやっていることも分からない状態です。
今もやっているのか分からないですが、とりあえず入って聞いてみることに・・。
ちなみにタイレストランリナの隣、近くには「ベトナム家庭料理NIJI」やラーメン屋があったり細い路地のような通りながら色々なお店があります。
鶴間駅は住宅地の中の小駅と思いきや、以前は大きな自動車工場(今のオークシティの場所)があったりした影響からか、駅周辺は居酒屋など飲み屋が多いです。
カウンターの上に料理が置いてあってそこから自分で好きに取って食べるスタイル。料理は白飯、おかず5種類、スープ、デザートの全8種
こちらは挽肉?の炒め物。白飯がすすみますね
ということで料理を一通り取ってみることにします
右上は鳥の手羽元を煮たもの、左上は上の写真の挽肉の炒め物?、右下は豚の血と臓物を煮たもの。後聞いてびっくりですが臭みなどもなく、美味しく食べれました。日本では何処で豚の血を売ってるんでしょうかね??食肉業者で扱ってるところがあるのカナ??
右下の春雨の炒め物は、フィリピンでは誕生日やお正月など祝いの席で食べる料理だそう。春雨やビーフンなど長いものを入れて「長生き」とかけてるそうで・・。
ちなみに飲み物としてお茶ももらいました。
これをお代わりしたり食べてたら食べ過ぎてお腹いっぱい
お腹いっぱいでしたが、全種類食べておかないと・・とデザートの甘いココナッツ味の餅状のもの。(固めだった)
小さいお店で隣でフィリピン人風のグループのお客さんがパーティをやっていて、カラオケを歌ったりしている中にお邪魔して食事をする状態。私が行ったことがある海外料理のお店の中でもこのディープさは一番。日本人向けにローカライズされてなさそうなのがまたポイントが高いですね😀
フィリピン語??が飛び交う中、時々「そういえばグランベリーは行ったの??」みたいな日本語が聞こえてきます。全体の4分の1ぐらいが日本語な印象ですが、日本語を使う時とフィリピン語?の使い分けの基準が気になります。日本の地名とか固有名詞が出る時は日本語なのかな??
こちらのお店、普段は夜にスナックとして営業していてランチは日曜日のみで13時頃から料理が無くなるまでだそう。料理の種類はその日によって違うそうです。
フィリピンはキリスト教(カトリック)が多いそうなので、日曜日にちょっと豪華なものを食べるという習慣があるのでしょうかね??
日本人も「ネットで見た」という人が時々来るそうで・・。宣伝はしてないけど来たら歓迎という感じなフレンドリーなお店でした。
ということでフィリピン料理体験でしたが、日本では珍しい海外料理ですが、口に合う美味しい料理が多くて良かったです。そんなにたくさん食べた気もしないのですが、夕食食べれないぐらいお腹いっぱいになりました。
海外料理をリーズナブルに楽しめるのが大和の楽しいところの一つですね。
鶴間駅の改札横の売店があった場所にタピオカドリンクショップを作っていました。タピオカドリンクは原価率が低いとはいえ、今から店を出して大丈夫なんでしょうか?
それはともかく駅の改札横にタピオカドリンクスタンド、なんか台湾ぽくて面白いですね。この多国籍なところが大和らしくでいいですね。
(記載の情報等は訪問時点のものです)
2019/12/16 1:28(JST)