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廃止区間(神戸~内山)の定期券

11月29日に廃止区間となる内山~神戸間の定期券を購入してみました。
機械で発券後すぐにラミネート加工されて渡される。という感じで電車の磁気定期券に慣れた身にはこのワープロで印刷したかのようなシンプルさが驚きです^^


(券面は一部画像加工をしています)
最終日11月30日に実際にこの定期で神戸から内山まで乗車してみました。奇しくも神戸から乗車した最後の乗客となりました。

「神戸~町屋」で買おうと思ったのですが、話によると運賃が変わる停留所同士でないと買えないそうで・・(同じ運賃のもっとも外方となる停留所同士でないと発券できない)


これが裏面。新松田駅前の窓口の営業時間が入っています。バスカードの宣伝もありますが、通勤定期の場合、1日に2往復以上したり頻繁に途中下車・途中乗車するわけでなければ多分共通バスカードの方がお得でしょう。通学定期の場合も学生バスカードを使うのと較べてどうなんでしょう?

購入時に
「11月30日で廃止になるのでそれ以降は利用できない」
「廃止日以降に日割りで払い戻しをする。手数料500円かかる」
「12月になってから払い戻しのために窓口に赴く」
という説明を受けたのですが、「乗客側都合」の払い戻しでなはく路線廃止という「会社側都合」の払い戻しなのに手数料が必要というのは納得できないので「会社側都合の払い戻しで手数料がかかるのはおかしいのでは?」という抗議をした上で「手数料の件は了承しない」と宣言して購入してきたわけですが・・・(手数料了承済み。とかされたら堪らないですからね)

ところが・・・・12月の半ば過ぎに購入した新松田駅前の窓口に行き払い戻しを申告すると
定期券の払い戻しは
発売金額6300円ー(片道運賃150円X2X有効開始日からの日数)ー手数料500円=払い戻し額
で計算して、既に購入から日数が経っているので払い戻し額はなし。との案内でした。
定期区間のバスは既に11月30日の運行をもって廃止されていて、乗車することは出来ないのにも関わらず、払い戻し額の計算では、廃止以降も乗車しているものとして計算するなど不可解です。定期券の払い戻しに関する規則(約款)をコピーして見せて欲しい。と依頼したもののそれは出来ない。との事で非常に疑問の残る対応でした。
有効期間後は定期券は返却して欲しい。との事でしたが定期券は自分で持っていることにして、帰ってきたわけですが、結果的に6000円近く寄付することになってしまい残念です(別に6000円が惜しいと言いたいわけではない。この定期で乗車した最終日の神戸→内山は高いバス代だった・・・)
これもゴウドマン?からの贈り物と思い記念に大事に保管することにします。

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私のブログやホームページでの富士急湘南バスやJR東海等への事業者への苦言や事実の報告は、事業者を貶めて不評を広めようと考え書いているわけではありません。
過去の問題のあった状況への反省と現状の変革を促し、更に便利で利用しやすい公共交通機関に進歩して欲しいという考えによるものです。
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