今回はSony Ericssonの「xperia mini pro(SK17i)」というxperiaの一員ながら、またまた日本未発売の海外機。
昨年8月に買ったＩＳ01は「８円ケータイ」なので実質無料だったのでおいておくとして、
昨年10月にLG製の「ＧＴ540・optimus」を買ってまだ1年・・・
かって毎年のように機種変更していた頃もあったとはいえ・・・7月にau携帯を買ったばかり
携帯電話マニアはだいぶ前に卒業したつもりだったのですが
欲しかったとはいえやっちまった感も結構あります
「GT540・optimus」を買った時は、色々と検討してかなり拘って機種選定をした上で購入を決めたはずなのですが・・・
一口で言えば「キーボードなし」を甘く見ていたのが裏目に出ました
android2.1にアップデートしたら使えないプリインストールアプリが増殖
お陰で容量を圧迫してアプリの追加もままならない。
しかも重くなって5～20秒程度の微妙なフリーズが頻発。
という不満はあるものの騙し騙し？使っていました。
しか～し、最大の不満は・・・とにかくキーボードがないフルタッチタイプは使いづらい
もうフリック入力が面倒すぎ。誤って隣を押してしまうなどミスタッチが多くてイライラ
twitterやメールなどの文字入力はAU携帯（K007）の10キーで打った方が明らかに早い状態
w-zero3（ＳＨ003）を足掛け4年近く使いフルキー端末に慣れた私には、キーボードなし端末がここまで使いづらいとは思いませんでした
フルタッチでももっと画面が大きければ、一つ一つのボタンが大きくなるので使いやすいのかもですが、
そうなれば当然本体がデカくなるので、コンパクトさを捨てなければなりません。
私の場合、大きめのＩＳ01を別に持っている。普段の外出時もAU携帯とスマホの2台持ちが基本。
ということもあり、コンパクトなサイズというのも重要な要素です。
そんな中で7月下旬頃に発売されたソニーエリクソンの「xperia mini pro」
「GT540・optimus」より少し小さいサイズでスライド式のqwertyキーボード付き
あまり小さいとかえって使いづらそうですが、画面サイズはＧＴ540と同じ3インチで320×480
当初は300ドル近い値段（それでも1ドル79円として約24000円）だったのが、
みるみる値下がりして9月半ばには245ドルに。送料を含めても22000円を割る値段
「GT540・optimus」はネットで検索しても日本人で持っているのは5人いるかどうか？という状態でしたが、
「xperia mini pro」はxperiaの一員からか人気機種のようで、沢山の人の購入記やレビューが見つかります。
色々見ているとますます欲しくなってきますね
耳寄り情報として、初期状態で日本語に対応していて、設定画面も日本語でＯＫどころか、日本語入力ソフトも入っている。という日本未発売機種とは思えない状態
これはもうますます欲しくなってきますね。
一応、比較対象機種としては
ドコモのＬ-04Ｃフルキー付の端末で8月頃にドコモから在庫が大量に放出され値段としては7000円～1万円程度（契約不要）
ＳＩＭロック解除が出来て、ドコモ機なのでＦＯＭＡプラスエリアでも使える。保証の面でも安心カナ？
ということでこれも魅力的に見えるのですが・・
サイズ的にＬ-04は少し大きめ。
また、Ｌ-04Ｃはandroid2.2で一方でmini proの方は2.3と差があります。
私の性格を考えると、やはり長く使えそうな端末の方が良いカナ？ということや、
Ｌ-04Ｃはストラップは不可、mini pro はストラップもＯＫという差が。
更にＬＧ端末なのもちょっと・・ＬＧが悪いというより気分的な問題も大きいですが
ということで迷いつつも選外に。
xperia pro今夏に発売された「xperia mini pro」を大きくしたようなキーボード付き端末。
こちらは約33000円と「mini pro」より１万円以上高くサイズもフルサイズ。早々に候補から脱落しました。
というところでますます「xperia mini pro」が欲しくなってきます。
しかも１ドル76円台という空前の円高
が追い風として吹いてくる状態。9月後半はもう迷いながら（我慢しながら？）過ごしたような状態です。
＜次回「注文～発送・課税編」に続く＞
例の如く詳細は何回かにわけて書いていきます
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「xperia mini pro」の紹介ページ
Andorid端末なう：020
http://andronavi.com/2011/08/113351
「LG Optimus GT540」とのサイズ比較写真も掲載されているという私向けな記事
2011/10/5 21：16（JST）
