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スマートフォン-「alcatel onetouch idol3」を買ったよ(その1・外観編)

さて先月9月24日に新しいスマートフォンを買いました。
今回買ったのは、おフランスメーカーのalcatelのスマートフォン「onetouch idol3」という機種。

昨年8月に買ってメイン機として使っていたfreetel nicoは、電池が少しずつ膨らみ電源系は日増しに調子が悪くなる状態。遊び用?で入手したLumia640を急遽メイン機のように使い凌ぐものの、同じくnicoを持っている友人からは「ついに電源が入らなくなった」という報告が。
「いきなり電源が入らなくなってデータも移行できず・・」のようになるのも怖いので、急遽?新しいandroid端末を買うことにしました。


alcatelはフランスのスマートフォンメーカーですが、日本では全くといっていいほどの無名。メイン機としてちゃんと使えるのか??不安になって来ますが、世界レベルで見ると世界シェア10位に入っているようなメーカーだそう。
freetelのような新興メーカーはおろか、日本の有名メーカーの方が世界的に見ればよっぽど無名のような状態のようで・・。

遅れてやってきたスマホの黒船? 上下のないスマホ「ONETOUCH IDOL 3」を発売したアルカテルが世界中で売れている理由:山根博士の海外スマホよもやま話

こちらの記事よれば、世界最薄モデルなど意欲的な機種も色々発売していて、idol3はフラッグシップモデルだそう。これは期待出来そう??


私が買った9月下旬。直販価格では29800円程度だったのが、amazonでIIJmioウェルカムパックのセットで20980円の破格値で販売されているのを発見
予算2万円程度で考えていたので「Zenfone GO」や「NuuX4」を候補にしていたのですが、フランスメーカーという珍しさとジャイロセンサー(ポケモンGOがリアル画面で出来る)を積んでたり、元は42800円の端末だけに機能や品質も期待して・・ということで、「idol3」に決めました。

私が買ってから1週間ほど10月になってから、idol3の直販価格も19800円程度に大幅値下げ。私は20980円で買っていたので損はないものの、家電量販店で8%ポイント還元とかで買えば得だったかもですね。
10月12日に「idol4」や「SHINE」新機種が発表されたからか、今だと18916円で売っていますね。


IIJmioのデータ通信用のウェルカムパックが付属していますが、何故かnanoSIM用。nanoSIMをmicroSIMにするアダプターも付属していないのであまり意味がないです。
この妙なセット販売が破格値の秘密なんでしょうか??私はIIJmioに新規入会するつもりはないので、ウェルカムパックは使い道なく余りですね。


ディスプレイは5.5インチで1920×1080
画面保護シールは100円ショップで売っているのは、今のところ最大で5.2インチ用。長さが微妙に足りなくて無理。amazonで検索すると海外ではメジャーなメーカーだけあって色々出て来るのでamazonで探すのが良さそうですね。


色はダークグレイ メタリックシルバー ソフトゴールドの3色展開。私はソフトゴールドを買いました。

電池は交換できないタイプ。容量は2910mAhとLumia640(2500mAh)やnico(2000mAh)に較べると大きめ容量ですが、やはり交換できないのは不安。
長く使って電池が消耗してきた時にサードパーティ制の割安な電池を買って交換したり、フリーズした際に電池を外して強制リセット(nicoの時は末期は毎日やってた)が出来ないので。


SIMはmicoroSIMのシングル。microSDカードと一緒にトレーに載せて収納するトレー式。普通の電池の裏に入れるタイプに較べて、トレーがデリケートな構造なので頻繁なSIMの抜き差しには向かなそうですね。
SIMの抜き差しの手間や紛失の心配がないデュアルSIMでないのは残念。日本国内で普通に使う分にはSIMの抜き差しの必要はそうないので、そういう面では日本市場向きな端末なのか??


端末のデザインとしてはまぁ普通ですね。私がフランスというものに誤解があるのかもですが、もっとおフランスな香りがあるかと思ったので残念。冒頭の記事で登場した過去の機種には特徴的なデザインのもあったのに・・・。

「nico」もそうでしたが、こういう高級感を持たせました的なデザインは落としたらすぐ傷が付くしあまり好きじゃないです。Lumiaのような裏蓋とケースが一体化かしたかのような構造なら、キズがついても裏蓋を交換すればOKなので・・・。正直Lumiaの方が独特なホーム画面とあわせて「デザイン携帯」のような印象ですね。


端末本体以外の付属品は、USB-ACアダプタ(2A出力)、microUSBケーブル、JBL製イヤホン、SIMトレイ用ピン、クイックガイド、ご使用までの流れ。といったところ。なんでもJBL製イヤホンというのが結構な高級品のようで・・・。


ちなみにOSはAndroid 5.0ですが、既に8月にandroid6.0へのアップデートが配信。使い込む前にアップデートした方が不具合がでにくいはず・・ということで、買ってすぐにandroid6.0にアップデートしました。
今まで4.4だったのが一足飛びに6.0ですね。



2016/10/30 16:53(JST)

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