
漁船が停泊する漁港。なかなかいい雰囲気です
篠島は周囲6キロ、人口2200人の小さな島だそうで観光マップを見ながらのんびり歩きながら散策です。通りは歩く人も少なく静かな島ですが観光地だけあって、民宿や旅館を沢山見かけます。民宿によっては海水浴シーズンの夏の間だけ営業しているところも結構あるようです。次の機会には島に泊まってみたいものですね。
いくつものお店の店先に「(名鉄)フリーキップあります」の張り紙を見ました。正月向けの共通フリーキップを売っているのでしょうか?

前浜という海水浴場。ガイドマップによると800メートル砂浜が続くそうで綺麗な風景です。
14時も過ぎ空腹になって(朝食抜いてるので余計に)来たので昼食を食べようとよさそうな店を探します。やはり海のものが食べたいところですが、閉まってる店も多くなかなかみつかりません。
前浜から郵便局などがある島の中心部?で、座敷に座って食べれそうな食堂?を見つけたので入り刺身定食を注文しました。

これがその刺身定食です。ちなみに2千円。海の幸は最低2千円~と観光地価格?で財布に厳しかったです。カツ丼とかカレーは千円以下でしたがここまできてそれは・・
写真右上の小鉢昆布の佃煮?は、なかなかの味。
刺身類は注文してから魚を生簀から揚げて捌いたそうで、特にナマコの刺身と湯引きしていない生のタコが美味しかったです。ナマコのコリコリが良かったです。
とはいえ、2千円出した割には物足りない感が強く残念でした(-_-;
腹ごしらえも済んで船の発着場まで散策しながら戻ることに。船の乗場は南北に長い島の北端近くにあるので散策しがいがあります。郵便局の近くの土産物屋で小海老を干したものや干物をお土産に買いました。小海老を干したものは名古屋の知人にお土産にしたのですが評判も良くて正解でした。
篠島港に戻り、帰りは来た時と違うルート&名鉄線は急行で名古屋に戻ることにして、16時発の師崎港行きの高速船に乗りました。
島には2時間半ほどの散策でしたが曇っていたものの、それほど寒くもなく良かったかな。という感じです。泊まりで来るのも良さそうですね(この時期は忘・新年会がてら泊まりに来る人が多いらしい)

帰りの師崎行の船