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2016年1月名古屋に行ってきたよ(その4・伊勢鉄道の気動車に少し乗車)

前回から続く

さて16時ぐらいになったところでJR四日市駅に戻りそこから名古屋に向かうとします。



上が近鉄線の高架線。
来た時の逆でJR四日市駅までの約2kmを歩くわけですが夕方になって気温が下がってきました。
途中の四日市市役所前にバス停があって、ちょうどJR駅方面に行くバスが来たので、バスに乗ることに。歩いても1km弱なんですが・・



しかしなんとこの僅かな区間のバス代が210円おぃおぃ、地方の区間運賃バスのいいところは短距離が安いことなのに均一運賃バス並みの210円も取るのかよとボッタくりにあった気分。せいぜい150~170円ぐらいだと思ったら・・・だったら近鉄線で近鉄四日市か桑名まで300円だったから、桑名まで近鉄に乗ればよかったかな。と・・

JR四日市駅に戻ると改札口から16時27分発の快速みえ18号が発車していくのが見えたところ。もう少し駅に着くのが早ければ乗れたのですが、残念・・。でも四日市からだと指定席じゃないと座れなさそうだけど。
時刻表を見ると39分に伊勢鉄道経由の津行の普通列車があったので、18きっぷで乗れる2つ先の河原田まで行ってみることにします。河原田で10分待ちぐらいで戻る列車もあるようなので・・・



四日市駅のホームにあった「←津波避難」の案内板。四日市あすなろう鉄道の線路上にもありましたが、こういうのを見ると「海から近い」ことを意識しますね。



伊勢鉄道経由津行の普通列車。
四日市駅の伊勢鉄道乗場はホームの伊勢寄りに切り欠けホームの形で作ってありました。

伊勢鉄道は特急南紀号や快速みえ号の通り道ですが、普通列車はこのタイプの単行の気動車。まぁ私はこのタイプの新型気動車も好きなので・・・。デザインとしては天竜浜名湖鉄道の方が上かな??
普通列車の本数としては概ね毎時1本程度のよう。

さて四日市駅を出ると工場地帯の中を走って次が南四日市駅。実は地図を見ると先ほどの四日市あすなろう鉄道の泊駅(四日市から内部方面に4つめ)まで直線で1km強ぐらい。JR四日市駅と近鉄四日市駅の距離よりも近いかもな・・。泊駅から南四日市駅に徒歩で出るのも手かもですね

ちなみに山側を走っていた近鉄名古屋線は関西線を越えて一気に海側に出て、やはり直線で1.3kmぐらい海側の工業地帯を走っています。

南四日市駅を出ると次は河原田ですが、車窓風景をみると関西線の線路から海側が大規模工場、山側は住宅地のような風景になります。
かっては悪名高かった工業都市四日市の姿を感じますが、四日市市民の通勤は山側の住宅地から海側の工業地帯に。が主体の動線だと考えると、動線とあっていない四日市あすなろう鉄道の線形はなんとも微妙。
近鉄四日市から伊勢方面に一つ目の海山道駅や次の塩浜駅は工業地帯に近いとはいえ、電車で行くとなると結構な遠回り感を感じます。


さて列車は河原田駅に到着。ここで降りるとします。始発の四日市を発車する時点で乗っていた乗客の半分ぐらいは南四日市と河原田で降りてしまうような状態ですね。

河原田駅で津や伊勢方面の伊勢鉄道と亀山・奈良方面の関西線に分かれます。
私が乗ってきた津行は伊勢鉄道経由なので18きっぷで乗れるのはここまで



上が伊勢鉄道ホーム。下が関西線ホーム
左側の連絡通路が右下に写っている歩道橋形の跨線橋に繋がっています。



河原田駅で待つこと8分ぐらい。亀山発の名古屋行き普通列車で名古屋に戻るとします。


(この写真は名古屋駅にて)

やってきた名古屋行きは驚きの中央線用211系4両編成のロングシート車。ガラガラで到着したので楽に座れましたが・・・。なぜか車掌が3人ぐらい乗っていて車内を結構巡回していましたが検札はなし。

四日市で18分後に快速みえ18号があって、それに乗り換えれば今乗っている普通列車の7分後に名古屋駅に到着ですが、四日市からでは座れなさそうなのでこのまま乗っていくことにします。
河原田から名古屋まで普通列車で1時間強。寝ていこうと思うものの、目を閉じていてもなかなか寝れないですね。

次回に続く

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2016/2/19 18:08(JST)
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