(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

「xperia mini pro」-使っているアプリなど・続

前回から続く

スマートフォンの「xperia mini pro」の記事。今回はアプリ編の続きです

今どこ鉄道マップ

指定した路線(一度に4路線まで)の各列車の位置をgooglemap上に表示させるアプリ。

本体アプリに路線データを追加するして使うシステムですが、路線データは原則有料で100円
(新幹線のデータは本体のアプリに付属)
大手私鉄や関東・近畿のJR主要路線があるようです。

ちなみに、「小田急+京王」のセット販売で100円
好きな会社2つ選べるなら、小田急+相鉄か東急とかにするのですが・・。



このように列車が小さい三角形。駅停車中は■で表示されます。

乗車中にすれ違った列車の行先が分かったり、前後の列車の位置関係が把握できたりします。
例えば本厚木から各駅停車に乗っていて、
本厚木を4分前に出た急行が海老名で特急通過待ち。乗っている各駅停車と1分差まで追いつく。
のような状況は見ているとなかなか面白かったりします。

駅と駅の間で張って撮影する時も大まかな接近状況やどんな列車が来るのか?が分かるのは便利かも。

列車番号が分かるのは何気に面白いカナ?



メニュー>現在地。でGPS情報に応じてマップを追尾させる事も出来ます。
また特定の列車を追跡することも出来ます。



地図の縮尺は自由に変えられる他に、航空写真モードにも出来ます。


表示は実際の運行状況ではなく、あくまで時刻表基準のもの。
内部的にはwindiaのように時刻表からダイヤを起こすようなアルゴリズムになっている様子。
加速度など車両性能も考慮されているそうですが・・

秒単位の時刻が反映されていないようで、停車時間が1分だったり0分だったりしています。
「えきから」のような各駅の着発時刻が公開されているデータを使っているのカナ?
なので、乗車しながら見ていると定時運行でも微妙にずれます。


時刻表ベースなので遅延などには対応していません。
小田急のように微妙な遅れが多い路線では意味が無い感がありますが、
「本当は本厚木を出ている時間なのにまだ海老名に停車中だ」とか遅れがリアルに実感できます。

ただ事故運休とか無ダイヤ状態の大幅な乱れが多い路線では本当に役立たなそうですが・・・。

アプリの難点としては
あさぎり号の本厚木~松田間が表示されていないです。1日4往復とはいえ私にはかなり重大な問題。

またそもそも、路線データの中身が公開されていないので、
自分で微調整したり分かっている回送列車を追加するのも不可。
ダイヤ変更や臨時列車運転の場合はどうなるのか・・・と。

表示される行先は小田急線内のもの。上り多摩急行は「代々木上原行」になっています。

小田急線と一体的に運転されている小田原~箱根湯本間も表示されると嬉しいのですが。

平日ダイヤと休日ダイヤの適用は自分で選択できないので、平日だけど休日ダイヤ運行のような時は・・・。

面白いアプリなだけに難点が目立つような状態でしょうか。
なので路線データを買ったのは良く乗る、小田急(+京王)だけです。
現状では他の路線を買うのはちょっと・・・という感じですね。


バスあと何分?・バスいまどこ?
こちらはバスのアプリ。位置情報をwebで公開しているバス事業者のサイトの、位置情報ページにアクセスするブックマークアプリのようなもの。

アプリが2つに別れているのは、位置情報の提供方法の違い
(路線全体の運行情報が表示されるタイプと、乗車地と下車地を指定してその区間のバスの接近情報が表示されるタイプ)

スマートフォン接続だと、軽い携帯サイトではなく重いPCサイトに飛ばされてしまうことが多く、ブラウザからのアクセスはなにかと面倒なのでこのアプリは重宝します。
位置情報を提供している会社のバスに良く乗るなら、入れておけば便利カナ?と思います。

「いまどこ」の方はマーケットのレビュー欄からお願いしたら「小田急箱根高速バス」にも対応してもらえて、作者の方には感謝ですね。



神奈中の運行状況を表示させてみたところ。
まだ始発地を発車していない場合、「○時○分に発車予定。(発車から○分)」と表示されるはずなんですが・・。この画面は表示が変ですね。

神奈中の位置情報はそもそも運行中のバスが表示されないことがあったり、到着予想時刻がPCサイトからは見れない(スマホはPCサイトに飛ばされる)など、全体的に信頼性が今ひとつ。
自治体から補助金もらって導入してるんだし改善して欲しいものですね。


ちなみに台北周辺のバスにも位置情報アプリがあり、路線毎の位置情報や到着予想時刻が見れます。
台湾に旅行に行く際には入れておくと便利そうですね。
香港のバスは位置情報が分からないのカナ?


ASTRO
ファイラーアプリ。SDカード内のデータを参照したり、アプリのバックアップを取るのに使えます。
IS01をファクトリーリセットした際、今まで入れていたアプリを入れなおそうとしたら、アプリ自体が消滅していて入れられなかったことがありましたが、バックアップを取れば安心なはず?


Advanced Task killer
タスクキラーアプリ。不要なアプリはキルした方が電池持ちがいいような気がするので・・・。
GT540で2.1アップデート後はメモリが足りなくて頻繁に使っていましたが、メモリに余裕がある「mini pro」では出番が少ないような。
「使うときだけ電源を入れる」運用にしているので、普段から頻繁に再起動している状態なので・・・尚更。

渋滞状況
JARTICの高速道路・一般道路の渋滞状況ページにアクセスするブックマークアプリ
週に1~2回以上は高速バスに乗る私には、位置情報アプリ共々なにかと必要なアプリです。
ウィジットの使い方が謎なのと、画像だけでなく文字情報に対応してくれると嬉しいですが・・。


yaplogアプリ
yaplogの記事を投稿したり編集、マイページからアクセス数をみたり各種設定などが出来ます。

ヤプログを使っているのでとりあえず入れていますが、出先から記事をアップするなら、au携帯の方からメールに写真を添付して投稿する方が明らかに楽なので、「入れてるだけでほとんど使っていない」状態。
海外からブログをアップしたい時には役立つカナ?


といったところでアプリ編でした。
2回に渡って便利に使っているアプリを紹介しました。
いいアプリを発見したら、また紹介したいと思います。

次回に続く>

2011/12/20 1:05(JST)

コメント一覧

きよぴ
愛知環状鉄道のエクセルベースの発車案内表示機とかですかね。
何処だか忘れましたが、親機の発車案内表示機をカメラで撮影して
別の場所のLCDモニターで放映して増殖させるシステムを導入しているところも
あるらしいですね

最近はタブレットPCがどんどん安くなっているので、
そういうのを活用した表示システムも開発されてもよさそうな。

WI-FIスポットは、例えばソフトバンクはルーターを飲食店などにばら撒いてスポットの拡充を進めている状況なので、バス停に設置出来るとなれば通信会社には魅力的でしょうね。
提携するようなバス会社も遠くないうちに現れるかもですね。
さざなみ
バスは早発防止の為、ダイヤ自体が実際の走行曲線(っていうのかわからないけど)と別物なので、
位置情報を頼りに自分で「推測」するのが一番確実なんですよね。
地図を利用した高度なものではなくとも都(と・・・みやこじゃない)バスHP程度で十分なんですよ。
 
本来こんなのが各バス停にあればいいんだけど、システム屋に頼むとコスト面で無理そうだ。
しかし格安スマホをバス停に括りつけて常時表示すれば安く済まないかな・・・。
ついでにWIFIスポットにしちゃえばお客さん大喜び。・・・・なんてね。無理か。
きよぴ
http://yaplog.jp/kiyop/
以前は神奈中でも途中で乗客がいないと運転手が自主判断で運行を打ち切り次便始発点に回送するようなサボリがあったと聞きますが、GPSが導入された今は営業所でバレるから出来ないんでしょうね。
厚木バスセンターなどで係員がボードに運行をチェックしているような光景も時々見ますが、パソコンの画面を見ながら・・という感じではないのはこの話からすると不思議ですね。

始発点など定時運行率が高いところは別として、今時GPSの位置情報がないバスに積極的に乗る気がしないですね。
バスは位置情報や遅延情報の提供という面で進化していますが、一方で鉄道は旧態依然、一度ダイヤが乱れると駅の案内放送や表示機での案内があるかどうか?
駅に行かないと状況が分からないどころか駅にいっても良く分からないのが実情と情報提供の遅れを感じます。
特に近年は直通運転の拡大などで鉄道の遅延が多いだけに、早急な位置情報や詳細な遅延情報提供の整備が望まれます。この辺りは韓国の方が進んでいるようですね。

しかし「導入に多大なコストがかかるので、不備があっても導入しているだけまし」という件は変ですね。
不備を減らすのに多大なコストがかかるので難しい。というのならまだ分かりますが、高価なシステムを導入したから運用がいい加減でも仕方が無い。というのでは、折角高価なシステムを導入した意味がないでしょう。

あとコメントの分割はご遠慮ください。以前は長文コメントで議論を振ってくる人が多くて辟易しているので。
MAKIKYU
http://blog.goo.ne.jp/makikyu
(コメントの続きです)

それでもGPS導入と、同時に設置したメール送信システムによる各車両への連絡設備装着により、各車両の運行状況が掴め、運行変更の連絡も容易に行える様になった事で、大渋滞や故障等で折り返し便の大幅な遅延が見込まれる際に、他のバスに代走させる事で定時に近い運行を行うなど、現場側の運行管理面でも大きな成果を挙げています。

ちなみに路線バスへのGPS導入は、導入費用が嵩む割には事業者側に大きな利益が得られるものではなく、むしろ公衆の利便向上に繋がるものですので、こちらの知る限りでも、お隣の韓国では導入費用を全額行政負担としている位で、他にも同様の仕組みとなっている国・地域は幾つもあるかと思います。
(そのお陰で韓国ではGPS導入によるバス運行情報提供は日本よりずっと進んでおり、ソウルやその周辺などの大都市圏だけでなく、地方都市でも市内バスの運行情報をバス停に設置したモニターで表示している姿をよく見かけます)

日本でも事業者への補助金(その代わり事業者負担分は運賃などに転嫁されます)ではなく行政側の全額負担としても良い位かと思いますので、日本における行政側の公共交通に対する意識の低さが現れていると言って良いかと思います。

また導入費用を一部事業者負担してでもGPS導入に踏み切れる事業者は、公営か比較的経営状況が良好な会社が大半を占めていると思いますので、多少の不備はあっても、現状ではGPS導入に踏み切っているだけまだ良いと考えた方が良いかもしれません。
MAKIKYU
http://blog.goo.ne.jp/makikyu
こんにちは。

こちらは携帯等を使用し、列車やバスの運行情報を調べる機会はまずありませんので、列車運行情報に関して余り詳しい事は分かりませんが、現在の列車走行位置などが分かっても、この画面を見る限りではどの車両・編成で運行しているのか分からない点は惜しいですね。
(韓国のKORAILでは、恐らくPC接続のみで地図表示こそないものの、列車線各列車の運行情報が連結車両の情報込み(ただ客車・貨物列車の機関車は表示されないのですが…)でネット検索できますので、その気になれば編成表示もできるはずですが…)

バスの運行情報も、こちらは自宅近くを走る神奈中バスの運行情報をPCで検索する事が時折ありますが、時折運行情報が表示されないのは、前日夜に各営業所でダイヤ毎に運行車両を入力しているため、急遽故障や大渋滞による代走などで充当車両が変更となった際、修正入力を怠るとPCや携帯などのネットワーク上では存在しないはずの車両で運行してしまう事で起きています。
(充当車両変更の時点で当該ダイヤ運行車両の情報を追加入力すれば済む話ですが、大渋滞などで充当車両変更が相次ぐと車両手配だけで精一杯となり、そこまで手が廻らない事もあります)

(文字数の関係で2分割して投稿します)
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