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世界の切手コレクションの第1号を買ってみたよ

先日書店で見つけた「世界の切手コレクション」
ディアゴスチィーニで有名な毎号パーツなど付録が付いてきて全部買うと・・系の本。
この世界の切手コレクションはアシェットコレクションズジャパンからの発売のよう。

第1号特別価格190円と安かったのと、付録が「旧ソ連・アフガニスタンの列車の切手」で鉄道の切手だったので、試しに?買ってみることに。

ちなみに私は切手も好きでコレクションしているというほどではないのですが、友達に手紙を出す時や特に海外に手紙を出す時は記念切手で出したりしています。まぁ手紙を書くのは苦手なので、そうしょっちゅうは出さないですが

海外に旅行に行った時に現地から絵葉書を友達に出したりもするのですが、肝心のどんな消印なのか?とか、ホテルに頼んで出してもらうと、どんな切手かも分からないなので自分宛にも1枚出すようにしています



こちらが表紙。この手のシリーズ物では定番?な分厚い箱状になっています。
2014年9月10日発売



見開きでひらくと・・右側の箱に
ちなみにここで見えているほかにサプライズ切手が15枚あるそうで



左が22金の金箔で作られている2013年にクック諸島で発行された切手。世界最初の切手ペニーブラックデザインというもの。
なんとこの切手額面は8ニュージーランドドル。1米ドル約110円の今時点のNZドル相場でおよそ680円程度。しかもよく見ると消印も押されていない未使用。190円の本の付録に付いてくるとは思えないのですが・・・?もしかしてレプリカ??

ジップロックな袋に入っているおっちゃんの顔が見えているのがサプライズ切手
サプライズ切手とありますが、本文中に入っている切手の解説が載っていますね。
ちなみにこのおっちゃんはモンゴルの切手のチンギスハーン。



こちらがお目当て?の旧ソ連・アフガニスタンの列車の切手



本文中には列車の切手の解説ページが。(このページともう1ページ)
添付の旧ソ連切手に登場した旧ソ連の機関車の解説が載っています。
旧ソ連の鉄道はシベリア鉄道の横断特急が有名ですが、日本では機関車の種類など詳細な情報は全くといっていいほど情報ないので結構貴重かも。

シベリア鉄道の紀行文などでは貨物輸送が中心でとにかく貨物列車が多い。また途中非電化区間もあり機関車の付け替えもある。といった話を読んだことがありますが、この切手では2両連結の高出力系な機関車も描かれていますね。

アフガニスタン(一部キューバ)の切手にはイギリスの蒸気機関車が登場しています。

サプライズ切手の方も含めて、この号の付録は旧東側陣営の国の切手が多いような?古切手が市場で安く出回っているのかな??


2号目からは1冊990円だそうで、気合でコレクションする気持ちでないと買えないですが、こういう切手収集も色々デザインがあって楽しそうですね
定期購読するとルーペや切手用ピンセット、収納シート・バインダーなど切手コレクション用の道具も一通り付いてくるよう。

こういう色々なデザインの古切手はアルバムにコレクションする他に、厚紙に貼ってラミネートしてしおりを造ったりインテリアなどに使うものいいかも??
日本の切手も海外のコレクターには人気があるそうで、不要な使用済み切手を集めて売却した利益を福祉施設などに寄付するボランティア活動なども聞いたことがあるような。


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2014/11/8 00:48(JST)
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