私の部屋はエアコンがないので、家で熱中症になるぐらいの状態です。
エアコンを買えば・・・という声もありますが、きよぴといえども営利企業。
家にいない時も多いこともあり、費用対効果が薄いと判断した投資は行ないません。
さて、今年は一足先に弟君が、猛暑対策として部屋の前のベランダにバイオラングを作り始めました。
（ちなみに買った種から育てたゴーヤと買った苗・買った種から育てた朝顔を利用）
後述しますが予期せずにあさがおの芽が大量に出てきたので、スタートが少々遅い感じがしますが私もバイオラングを作る事にしました。
バイオラングといえば、愛・地球博で実証された「自然の叡智」の叡智の一つ。
各サイト等によると最近は「緑のカーテン」として、公共施設や学校等で作ったり、自治体によっては、身近な環境対策としてあさがおなどつる性植物の種を配布して推奨しているようです。
遮熱効果や温度低下効果に期待です。
【6月24日】
6月下旬になり、こんな感じであちこちからあさがおが芽を出しました。
特に種をまいたわけではなく、去年植えたあさがおから出来た種が勝手に芽を出したようです。
このままにしておくと、踏まれたり他のものを植える際に引っこ抜かれてしまう恐れがあるので、とりあえず移植する事にしました。
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【7月8日】
という事でポットに移植したあさがお苗。
なんとその数20本強。
この写真はその一部。まだまだあります。
こんなに生えてくるなら苗を買う必要なかったんじゃないかというぐらいです。
この「あさがお」なんとかしなくては・・・ということもあり、自分の部屋の前にもバイオラングを作る事を決定。
近所の園芸店で350円で買ってきたプランターに植え替えます。
ちなみに草花用の底が浅めのタイプです。
20本強を何とか使い切らねば・・・という事で、欲張って7株植えるとします。
植えてから気づいたんですが、ちょっと土をケチりすぎたかもですね。
以下「プランター1号」と呼びます
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【7月15日】
こんな感じでベランダの柵の前に設置する事に。
プランターに植えてから1週間
早いものは既につるが延び始めています。
100円ショップで買ってきたミニプランターに2株
植木鉢に1株植えて横に追加しました。
まだまだ苗が余っているのと、横幅が足りないので更に追加する事に。
という事で失敗が確実な「はつか大根」を引っこ抜いて（収穫して）空いたプランターを活用。
前回ちょっと植えすぎた感があるので、密度を変えて成長の違いを比較してみようと思い、こちらには5株植えました。
以下、こちらは「プランター2号」と呼びます。
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【7月17日】
「プランター2号も」もベランダに設置。
こちらのプランターは野菜用で底が深く大きいので重い
運ぶのが大変でした。
プランターに植え替えてから、既に約10日経過している「プランター1号」の様子。
連日の暑さのお陰か成長が早いです。
午前中と夜とで、成長の違いがはっきりと見て分かるぐらいのスピードです。
発芽→双葉→本葉3～4枚の辺りは比較的穏やかな成長ですが
本葉が3～4枚ぐらいになって、そろそろ蔓が出てきたかな？の状態から先が早い
（1）買ってきた苗。
（2）種をポットにまいて自分で作った苗。
（3）勝手に生えてきた苗
を比較すると、成長のスピードとしてはやはり（1）＞（2）＞（3）の順。
やはりプロが育てた苗は成長が早いです。
ただ、（3）の勝手に生えてきた苗も、野生生まれの力で粘りある成長を期待したいところ。
こちらはミニプランターと植木鉢に植えたタイプ
大きいプランターに較べて、小さいせいか水枯れになりやすく見ると表土が乾いている事が度々。
枯らさないように注意しなくては・・・・
既に7月も中旬を過ぎて、折からの猛暑のお陰で暑くて大変。
始めるのが遅かったのでバイオラングの成長もまだまだ。効果を実感できるには至りません。
どんどん成長して欲しいです。
＜次回に続く＞
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関連サイト
愛・地球博における壁面緑化実験
http://www.nilim.go.jp/lab/ddg/naiyo/biolung/biolung.html
08/7/26 22：39UP
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時系列が分かりづらかったので若干修正しました（08/8/5）
