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シュミてつ・その2(リニモを再現)

前回の記事で紹介した「シミュてつ」ですが、このゲームの機能に「乗客数を設定してシミュレーションする」というのがあります。
例えばトラブルを発生させてダイヤが乱れると、列車の運行間隔が所定よりも開いてなかなか列車が来なかったり・・・という状況が起きますが、そういう時に駅で列車を待つ人がどんどん増えて、列車が来ても乗りきれない人が・・という状況を画面上で再現できます。

リニモの万博ダイヤをひいたので次は「乗客数」を設定して藤が丘や万博八草・万博会場駅で輸送力不足でどんどん滞留が発生していく状況を再現して万博の雰囲気を楽しむことに。


このような画面で設定します。
折れ線グラフをマウスでクリックします。
(これは6~13時の藤が丘→万博会場)

入場者数20万人超の9月の土休日をイメージして設定します。

雰囲気を再現するためにポイントとして
藤が丘は早朝からどんどん増えて滞留するものの、10時台までには解消
万博八草は7時30分以降のエキスポシャトルの続々到着にあわせて本格的な混雑に。解消は藤が丘よりも遅い
夜は万博八草方面のほうが先に混みはじめ22時代にはほぼ解消。藤が丘方面は終電まで混雑が続く
帰宅時間に会場西~万博八草・陶磁資料館~藤が丘で乗る人も無視できない。さらに会場西から藤が丘。陶磁資料館から万博八草も。
夜間(22時)ごろに万博八草→藤が丘方面も多い(万博八草で一列車200人ぐらい乗車?)
早朝早い時間帯に藤が丘→会場西の流れを作る(EXPOドーム・日本館狙い+勤務者)
会場方面は夕方16~17時に第2のラッシュが発生
帰宅者の流れは14時頃から設定して16~17時ごろからどんどん増える
一応、このあたりを再現のポイントとして設定してみました。

で、リニモ利用は何人ぐらいかな~と考えて、とりあえず全体の半分として藤が丘・万博八草ともに5万人・念のため定員の120%まで乗車に設定してにして試しにシミュレーション開始・・・・

破綻しました・・・・・・
藤が丘の滞留は昼過ぎの10分間隔時間帯になっても解消せずそのまま夜間入場ラッシュに突入・・・・このソフトでは「途中駅乗車の為に余裕を残して始発駅を発車させる」という設定が出来ないので、杁ヶ池や古戦場・芸大通では20時になっても朝から乗れない人たちが滞留・・・(藤が丘を満員発車している時は途中駅から乗れない)
しかも終電になっても万博会場駅は12000人が滞留するという暴動が発生しそうな状況に。

どうやらリニモで会場入りした人は20万人のうち半分にも満たないようです。
気を取り直して藤が丘・万博八草各4万人でやってもだめ・・・( ̄‐ ̄*)んー
さらに減らして各3万人でやってみると、なんとか八草の滞留は12時までに解消するものの藤が丘が15時ごろまで滞留する状態に。
人数設定を根本から見直した方がいいのか・・。帰路の万博会場駅の滞留も終電まで運びきれないで時間切れ状態です。

リニモ公式ページで公開していた「主要駅改札状況」という時間帯ごとの改札通過人数表の会期末期の分がパソコンに保存してあるはずなので、それを探して根本的に設定を見直した方がよいかも・・・・
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