今回は大和市のコミュニティFM・FMやまと(77.7MHz)の年末年始特別番組編成で放送された「FMやまと・新春年賀広告」を紹介します。
画像はイメージです
この新春年賀広告はFM放送にて15分間(ロングバージョン)怒涛のぶっ通しで、大和市内と周辺の企業やお店などからの新年の挨拶CMが放送されるという、もはや単なるCMではなくCMだけで構成された番組と呼んだ方がよいでしょう。
番組表によれば2020年はロングバージョン(AB)が11時・17時・24時~の3回(1/1は0時45分も?)の3回、ショートバージョン(Aonly)は9時・15時・20時の3回放送されました。
放送内容はコミュニティFMらしく地域密着なローカルな企業やお店も多く、内容も「住宅防音工事」という台詞もあるなど地域性に富んだものとなっています。
以前のあるところの評で「大和市は東京から一番近い地方都市ではないか?」というのがありましたが、まさに大和の地方都市らしさを凝縮した番組といえます。
今回は2020年のロングバージョンを録音したものをyoutubeにアップロードしたので紹介します。
2分15秒目あたりからが年賀広告。それまでは前番組のCMです
他に年末年始特別番組編成では、大和市長がゲストを迎えて対談を行う「大和市長新春対談」 (収録と思われる)もあり、こちらは1月1日・2日・3日の3回同内容が10~11時の1時間にわたり放送されます。
こちらも非常に地域性に富んだ企画でしょう。今年は大和出身の大澤孝征弁護士との対談でしたが、冒頭で大澤氏の思い出として昭和20年代半ば頃の様子として
駅(中央林間??)から相模カンツリー倶楽部の間は舗装されていてタクシーが走っていた。当時は車自体が珍しいので子供には見るのが楽しみだった。それ以上に米軍の将校ハウスが珍しかった。柵の中に芝生の庭があってそこにはアメリカの生活があった。見に行って家に上げてもらったこともあり、中に蚊帳がないことが驚いた。
のような当時の様子が偲ばれる話題が冒頭で紹介されました。
こちらの対談の要旨は広報やまとで掲載されています
ヤマトンと大和市長の対談を是非に放送して欲しいものですね。
他にヤマトンが大和の色々な人にインタビューをするとかどうでしょうか😍
2020/3/16 23:34(JST)