御殿場線の電車の車内風景を撮った写真でしたが、その中に写っている一人。
横からだったので顔は写っていないものの、髪型や服の着こなしの感じからして、これは私に間違えない。
「おぉぉ・・
」と思っていると、写真に注釈が付いていて、日付と時間帯が明記されています。写真を良く見れば雰囲気から、大体の撮影場所や時期・時間帯は分かります。
しかし、丁度その日は、たまたま大体の行動を覚えていたのですが、その時間帯は私は家にいた時。
その写真に写っているはずがありません。
そう思って良く見ると、どうも自分とは微妙に違います。どうやら他人の空似のよう。
恐らく顔が写っていれば、一見して別人だと分かりそうですが、横からのアングル的に写っていなかったので、逆に誤解してしまったようです。
でも友達や家人に「これ自分だよ」と言って見せれば、多分信じてもらえそうです。
そのくらいは似ていいます。
ところで
「自分に似ている」といっても、自分の外見がどんな風なのかは、実は本人には正確にはわからないんですよね。
顔は一応鏡を見れば分かりますが（ただ鏡も完全一致で見えるわけではないそう）、自分の横顔や後姿は普段見ることが出来ません。
今回のような場合は
「自分に良く似ていてる」のではなく
「自分でイメージしている自分の姿に良く似ていた」
と表現した方が正確かもです。
今回は
御殿場線＋髪形が似ている＋自分が定番で着る様なパターンの服装に近い
と複数の要素が合わさった事で、「自分のイメージ」が形成されたというところかもですね。
「自分を端から見るとこんな感じであって欲しい」というような、願望のようなものも含まれているのかも？
＊＊
さて
「世の中には自分と良く似た人が3人いる」という話があります。
私に良く似た人はどうも関西方面にいるようで、複数の知人から神戸や大阪で見かけたという目撃情報があります。
大阪の街中を1人で歩いていたとかで「あれ？昨日、大阪に来てたの～？」と聞かれたり
はたまた「神戸で彼氏と思しき人物とデートしていた」という目撃情報もありました。
とはいえ、その話を聞いたのはもう3～4年以上前の話。
もしかしたら、その「私によく似た人」は、今は関西離れ他の場所にいるのかもしれません。
そう、案外に私から近い場所にいるのかも・・・・・
「自分に良く似た人」というのはどんな人なのか見てみたい気がしますが
ドッペルゲンガーには会いたくないものです。
08/8/9 18：50ＵＰ
