今回は普通の観光旅行というよりも仙台にちょっとした用事があって行ってきたので、普段の旅行記のように出発から帰着まで全て紹介するのもちょっとイマイチですが、行き帰りの行程部分や食事など紹介できる部分を抜粋する形で紹介することにします。
今回帰りは28日日曜の予定でしたが現地で急遽1日延長を決めたり異例な感じになりました。
ちなみに宿泊は緊急財政緊縮状態なので今回はホテルを予約せずに民泊とします。
平成28年3月25日(金曜日)行きは新宿駅から仙台行きの高速バスで行きます。
まずは新松田駅まで車で送ってもらって、6時52分発の小田急線の急行に乗ることに。
私は朝が弱いのでこの時間の小田急に乗ることは殆どないですが・・・新宿到着は8時27分。新宿まで1時間35分です。日中の急行でも遅いと1時間30分弱かかるのでまぁ言うほど遅くはないですが・・・
高速バスは楽しみですが、この新宿に出るまでがかったるい
夜行便だとウイラーではないですが、海老名発とかもあるのですが・・・。
町田発着とかもっとあってもいいのに。
この新松田から新宿の小田急が座れるとはいっても結構かったるい
新百合ヶ丘を出るとだんだんノロノロ運転になってきますが登戸を発車すると快走。特に経堂付近では日中と変わらないようなスピード感
複々線の威力ですかね
途中で2分程度遅れていたものの、代々木上原～新宿間で短縮したようで新宿駅にはほぼ定時で到着
日中は最速4分の区間なのに7分も取ってあるので・・。ちなみに私は3号車に乗ったので3000形。前4両は1000形リニューアルだったから前編成に乗ればよかったかな？？
翌日(26日)のダイヤ改正で廃止になる区間準急の案内が。これは貴重？？
すでに看板は交換されているのか、上に紙を貼って対応してありました。
地下ホームに到着して、一瞬ハズレかと思ったものの、今回は西口地下道に出るので、却って地下ホーム到着であたりですね。
今回乗車する高速バスの出発場所、ウイラーバスターミナル新宿西口は、都庁近くの住友ビル内にあります。この看板では左から2列目2番目に。
この看板。新宿副都心のビル街らしいというか少々レトロ感もありますが、近年オープンしたコクーンタワーも載っているので、適宜更新して付け替えているんでしょうね
大江戸線なら都庁前駅が最寄ですが新宿駅から歩くとしてます。ちょっと距離がありますが、動く歩道が都庁方向に動いていて、意外に楽？？途中で地下通路が地上に出て、正面に見える6角形？のビルが住友ビル。
ターミナルのある住友ビルの中に入るとします。
ビルに入ったところが地下1階で1階にあがったところにあるのが、こちらウイラーバスターミナル新宿
中には受付カウンターの他にお土産品や軽食などを売る売店もありました。
通路を挟んだ右側にも「Departure area」と表示された部屋もありましたが、とりえあえず左側のこちらの部屋に入ってカウンターで出発メールを見せながら係員に尋ねると「出発10～15分前に案内があるので、15分前にはこの部屋で待っていて欲しい」とのこと。
ちなみにトイレは地下1階にありました。
この時間帯は待合室も空いていてゆっくりと椅子に座って出発を待てます。また隣の「Departure area」の方にも待合スペースがあるようなので席数はそれなりにあるよう。バスタの方は待合スペースの席数は確保されてるのかな？？
よくみると係員が座っているお客さんに声をかけて台帳にチェックしているよう。しかし係員は私のところには来ないので大丈夫なのかな？とちょっと心配に。最初にカウンターの係員に聞いたら、ここにいれば大丈夫な話だったものの・・・
こちらが予約時の「予約確認メール」
3月13日に予約して4064円。学割適用で80円ぐらい割引かれています。
座席自体は横2+1配置の3列シートですが、1列側と2列側で予約管理(値段)は別々。私が予約したのは2列側ですが、その時点での残席数に応じて変動する割引が適用されています。ちなみにこの時点で1列側は5800円ぐらいの運賃になっていました。
また窓側通路側の指定は出来ず、予約時点では何処の席になるかは分からない状態です。
ちなみに最前列左側2席は男性専用席になっていて、窓側と通路側でそれぞれ予約管理（値段）が別になっていました。最前列左側が男性専用なのは不思議ですね。女性が座ると運転士が気になるからとかなのか
シートの話は後で詳しく・・・
こちらが乗車当日の8時25分頃。ちょうど私が新宿に着く直前ぐらいに配信された「出発案内メール」
こちらのメールで座席番号が載っています。窓側のようで。トイレなし車なので運行中に立ち歩く必要がないので景色が見える窓側の方が嬉しいですね（この時点では通路側が悲惨なのは知らなかったので）
出発の案内。
東京都心～仙台は幹線格の路線のようで昼便、夜行便含めて1日に結構な本数があって運賃も安めになっているものの、新宿～山形のような支線格路線だとそれなりの値段になるようで・・
10分強ぐらい前に「9時30分発B509便仙台行きご乗車の方こちらに」のような声がかかり、係員の誘導で隣の「Departure area」を経由して外に出て、ビルの車寄せの前の駐車場に止まっているバスに歩いて向かいます。
保安検査がないだけでバスというよりも空港みたいな雰囲気ですね。
屋外なので雨が降っている時はちょっと大変そう
しかしこのシステムだと言葉が分からない外国人客などには厳しそう・・・。台湾とか海外でこのシステムだったら私も結構焦りそうというか無事に乗れるのかどうか？
ちなみにこの住友ビルのウイラーバスターミナルからの出発はあと10日ぐらい。4月4日オープンの統合高速バスターミナル「バスタ新宿」に移転してこちらは閉鎖されるよう。
運転士が受付をしていて、名前を確認してバスに乗車します。
登場から10年強、新セレガというかセレガーラのバスに乗るのは初めてですね
今回のバスはシートピッチが広いので荷物は預けないで席に持ち込むことにします
実のところウイラー高速バスに乗るのは初めて
以前にウイラー幹部の愛称？ウイラー氏にはちょっとお世話になって、あれこれとした裏話を聞いたことが。新高速バス制度移行前の頃にはバス停の確保に苦労している。といった話などなど。
実のところウイラー氏には世話になっておきながら、今まで一度もウイラーバスに乗ったことがなかったのですが、今回ついに乗ることが出来ます
ちなみに以前に名古屋に行く時に八王子のニュープリンス観光のツアー系高速バスに乗ったことがありますが、ニュープリンスも今は自主運行は行わず、ウイラー傘下で専用車を用意して運行しているようですね。
今回の運行は南部ウイラーエクスプレス。運転士はウイラー東北だそうです。
長くなったので次回に・・・
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＜次回に続く＞
2016/3/31 1:38(JST)
