(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

相鉄「横浜~海老名」の回数券

先日、相鉄の横浜~海老名の土休日回数券を買いました。
横浜~海老名は300円ですが土休日回数券だと1枚当り214円の計算。結構安いはずなんですが・・



相鉄の横浜~海老名の回数券は買っている人が意外に少ないかもなレアなものかも

なぜなら・・・この株主優待乗車票の存在。



横浜を初め新宿など都心のチケットショップでもよく売られている相鉄の株主きっぷ
今回私は横浜駅近くのチケットショップで1枚230円で買いました。
1枚当り214円の土休回数券の方が安いですが、時差回数券(250円)や普通回数券(273円)よりも株主券の方が安いというお得な存在です。

この相鉄の株主優待乗車証、値段はお店や時期によってマチマチで1枚250~270円で売っている時もあれば、期限(5・11月末)近くは200円を割ってる時もあります。
時期やお店によって値段が違う他に海老名ではあまり売っていないのでは入手出来る場所を選ぶなどの難点もありますが、このお得さは必見

ちなみに相鉄で横浜から一番高い区間である、横浜~湘南台は340円。なので海老名以上に株主優待券がお得になりますね。
更にこちらは例年夏~秋に発売されている1日券600円を買えば、横浜~湘南台を往復するだけで80円安いという往復割引になるので、ますます横浜~湘南台の回数券を買う人は少ないかも。


私が相鉄に乗る時は小田急線と乗換えての海老名~横浜の通し乗車がほとんど。
最近乗換え検索で、「新松田~横浜(または横浜で乗換えて更に先)」を検索すると、町田乗換え横浜線経由でも同着だったり微妙に早い結果が出ることがあります。
乗換えが面倒な町田経由の方が微妙に早いことがあるのも驚きですが「そりゃ相鉄も特急運転計画を考えるな」と改めて実感します。

小田急線(特に本厚木以遠)から横浜までの所要時間は、海老名での乗換え時間の長短、海老名で乗換え先の相鉄が丁度いいタイミングか発車したばかりで約10分待ちか??によって決まる部分が大きいです。
小田急は日中でいえば急行は毎時6本ですが間隔がまちまちの上、2~3分の遅れることもあるので、下手すると海老名で相鉄の接続がない(次の急行でも海老名~乗る相鉄は一緒)になる時もあります。
(横浜から帰る時はこの逆パターン)

なので、特急運転もありがたいですが、それ以上に海老名から横浜まで先着する列車の運転間隔が少しでも短い方が、所要時間短縮の効果は大きいので嬉しいですね。正直特急が出来ても横浜~海老名の先着本数が今と同じ毎時6本なら「ないよりはまし」程度かなと思います。

湘南台開業前(快速が出来る前)の日中の土休日ダイヤのように8分間隔だったのが一番良かったですね。
今は快速があるので当時のダイヤそのままは無理でしょうが、折衷案として私の理想的なダイヤプランを考えると

「8分間隔に急行と各停を走らせて快速が入る時だけ間隔を1分伸ばす」ような
例えば横浜発で、「0急行・2快速・9急行・17急行・25急行」の25分毎の繰り返しで、快速と大和各停は25分間隔。のようなダイヤになってくれると嬉しいですね。

これだと、全駅で今の概ね10分間隔のダイヤよりも待たずに乗れるダイヤになりますが、いずみ野線や鶴ヶ峰・星川駅で快速に狙い乗車していた人が発車時刻が覚えづらくなるので不便になるのと、各停は必ず星川待避になるのがマイナス点かも。


2013/7/7 00:28(JST)

【PR】楽天市場で「相鉄」を検索

コメント一覧

八草きよぴ
http://yaplog.jp/kiyop/
相鉄のダイヤとしては、湘南台開業以来の十数年で2転・3転どころがそれ以上にコロコロ変わり、そう鉄側もなかなか完成系を見出せないでいるのかなという感がします。
湘南台開業当初のダイヤはかなり湘南台と大和~二俣川間に期待していた感もありますが、その後・・。と

現状のダイヤは工事徐行の影響で所要時間が長く、特に土休日はかなりの減量ダイヤ。車両面では8両運用が減って10両運用が増えたといっても・・。
所要時間も以前は横浜~海老名は概ね30分でしたが今は概ね35分と今ひとつですね。

瀬谷の工事が終了して徐行が必要なくなったところで、そろそろ以前から話がある特急新設を含めた抜本的なダイヤ改正をして欲しい感はあります。
大和の隣の瀬谷が退避駅というも場所が悪い感がしますが、特急が以前の神奈川新聞の記事のように、二俣川・大和停車(実際は+あと1~2駅?)になるとしてどういうダイヤになるのかですね。
それとも区間特急的なものを設定するのかどうか?この辺はJR直通後の草案も見越した形にはなるのかもですが・・・
チャン中澤
http://yaplog.jp/nakayawa/
相鉄は株式会社横浜赤レンガ倉庫の出資企業の一つ
MAKIKYU
http://blog.goo.ne.jp/makikyu
こんにちは。

こちらも相鉄は月に数度利用機会がありますが、株主優待券の頻用や、海老名行き急行の遅さに関しては同感です。

京急快特や東横特急の如く、他社との競合があれば、嫌でもサービス合戦に努める反面、相鉄海老名方面は現状以上の速達化による経営上のメリットが薄いと判断されているのかもしれません。

まして夏場の節電で大和発着各停の運転区間短縮まで行われたとなると、現状でもしばらく…と判断している公算が高そうな気がします。

ただ節電区間短縮が行われた大和発着各停は、利用率が低いものの、いずみの線快速と二俣川で接続し、横浜-希望が丘~大和間の有効列車数増大には寄与しており、この区間の利用で空いている列車を狙う向きにも有用な印象があります。

その一方海老名発着急行は、様々な利用者が錯綜して混雑気味ですので、遠近分離を兼ねて一部急行の希望が丘~瀬谷間通過(場合によっては比較的利用の多い三ツ境だけ停車)の快速急行or特急を設定し、速達化と共に遠近分離による乗車率平均化を目論んでも…と感じます。

大和発着各停は折り返し線に入らず回送している列車も多そうですので、これを活用してかしわ台行各停増発→その分一部急行の相模大塚・さがみ野通過も悪くない気がします。

あとは小田急と協力して海老名での接続改善を行い、本厚木以遠~横浜で海老名乗換えルートをもっと大々的に宣伝するのも、一つの方法なのでは…と感じています。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「鉄道関係のその他の話題(railway)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事