
大回りと買物を終え、横浜から250円の株主優待券で相鉄に乗り海老名に着くと・・・・
という事で、海老名駅に着くとちょうど両方のホームに8000系が並んだところでした。
しかも、片方は新塗装・片方は旧塗装と一度に2つ美味しい状態だったので早速写真に撮りました。
1枚の写真で両方の車両が写ればいいのですが、ホームが広いのできついです。

こちらは従来の塗装
赤色の帯でまとめられています

こちらは各形式共通の新塗装
まだ前面だけなら見れないこともないですが・・・

こちらは別の日に小田急のホームから撮った新塗装8000系の側面。
正直これはちょっと・・・という感じですね。
遠めにはあの7000系と見分けがつかないような。
この記事(2005年3月8日)で書いた西武6000系のアルミ車の側面と同じような微妙な雰囲気を感じますね。
なんか8000系が可愛そうに思えてきます。
どうも相鉄に限らず、CIとかで最新型車のデザインにあわせた新塗装を在来車に塗ると、失敗するというか見栄えが悪くなる例が多いような・・・
成功したのは小田急LSE7000しか思いつかないです。
姉妹車の9000系も従来の塗装の方がいいような・・。
10000系の新塗装は悪くないと思うのですが。
8000系や9000系のように車体のデザインに個性がある車両は、車体の形など全体的に検討して練って決めたであろう、デビュー当初の塗装が一番なんでしょうね。
私は相鉄では8000系が一番好きなので残念です

従来の塗装で残っているうちに色々写真を撮っておいた方が良さそうですね

08/7/4 2:23UP