(新)八草きよぴ(kiyop)非公式モリゾー愛ブログだトン

横浜-原鉄道模型博物館のダンボール製のD51

横浜の原鉄道模型博物館でダンボール製の蒸気機関車D51が展示されているということで、先日21日月曜日に見物してきました。

公開されているのは原鉄道模型博物館が入っている、横浜駅東口にある新高島駅近くの横浜三井ビル1階の広場。この場所はビルの共用スペースで飲食店やコンビニがあるエリアで無料で見学できます。

公開期間は3月20日日曜~4月2日土曜と少々短いですが・・・



さて早速こちらがそのダンボール製のD51

番号は1162号。D51の実物は1161番までで、その続番になっているよう
実物の1161あたりは戦時型で廉価設計になっているそうですが、この1162号は標準設計をベースにしているそうで。(と同道の先生の話で・・)

こういう場所でみるとかなり大きく見えますね
いっそダンボールではなくて実物の機関車をこういう場所に展示したらモニュメントとしてインパクトがありそう。
ただ本物の機関車は重いので床を強化したりする必要があるそうで・・



さすがにダンボールでは車体の重さを支えきれないようで、炭水車や機関車の内側は支柱で支えています。見た目的にはちょっと残念ですが、考えてみれば実物の機関車は巨大なボイラーをはじめ機関車の重量を動輪や従輪で支えていることを考えると結構凄いかも。



こちらは後ろ側から



動輪部分をアップで
細かい部分は省略されているところもあるものの、なかなかよく出来ていますね。
やはり実物の機関車には敵いませんが、この実物大D51の迫力もなかなかのもの。



駅名板も作られていました。なんで南島原?と思ったものの、どうやらこのダンボール機関車を作ったのが、南島原市在住の鉄道ファンの工芸家なんだそうで。
このダンボールD51は昨年から全国を巡回して各地で展示されているそうです。ダンボール製なので分解・輸送・組立てが出来るのは良いですね。



このダンボールD51の画像に「#原鉄道博物館」のハッシュタグをつけてtwitterやFacebookなどのSNSに投稿。その画面を提示すると入館料が100円引きになるというユニークなキャンペーンが開催されていました。

私は以前に2回入館したことがあるので今回は博物館の方には入りませんでしたが、入館料通常1000円はやはり高い。3000円ぐらいで年間入場券制度を導入して欲しいものです。以前から要望しているんだけど


本記事では試験的に画像サイズを480×360としています

【PR】楽天市場で「SL D51」を検索

2016/3/30 17:57(JST)

コメント一覧

ラテ
http://yaplog.jp/mobamemo/
こんばんは♩ダンボール製とは思えないほど蒸気機関車よくできていますね。
私も原鉄道模型博物館には一度だけ訪れたことがあります。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「鉄道関係のその他の話題(railway)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事