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その3】2021年9月ー秩父のお出かけ(橋立鍾乳洞)


さて浦山口駅を降りて橋立鍾乳洞に向かい山道?を軽く上りながら歩くこと15分弱。



こちらが入口。中に受付があって入洞料200円を支払います。
ちなみに1回に1周まで。もう一回りしたい場合は再度料金を払うシステムのようです。

料金を払い先に進もうとすると係から「荷物は置いていった方がいい」ということで大きめの手提げ袋を受付にある荷物置き場に置いて子サメを抱えて進もうとしたら、中はかなり狭いので留守番させておいた方がよいと。
仕方がないので一人で入ることにしました。


受付の場所から階段を降りると入口に。
中に入るとびっくり。鍾乳洞と聞くと石灰を含んだ水滴が滴り落ちるようなイメージがありますがここは特に湿っていることもなく乾いています。
しかし中はかなり狭い!鍾乳洞というよりも洞窟探検の様相で頭をぶつけないようにかがんで進みます。
進んでいくと行きどまりのようになるものの、頭上にはまだ通っていない通路のようなものが・・、どうなってるのかな?と目を凝らすと人工的な階段なようなものを発見。順路を見つけて先に進みます。途中両手を手すりで掴むような急な角度の階段があったり、リュックだったら引っかかっていそうな狭い場所を潜り抜けたりと洞窟探検の気分で先に進みます。

拾えないような場所に落ちても大変だし子サメを置いてきたのは正解だったと思うぐらいの狭く入り組んでいます。内部は撮影禁止とのことですが、撮影に夢中になっての怪我を防ぐためかな?というぐらい

途中ところどころ特徴的な石には「弘法大師の後ろ姿」や「仁王の足」のように名前が付けられて表示されています。先に進むのに夢中にならずに周囲の石などもよく観察しないとですね

10分強ぐらいで出口に到達。入口と出口で30mぐらい高低差があるんだそうでいい運動です。入ったときは前のグループの声が聞こえていたのですが、私がゆっくり目に進んだからか、どんどん引き離されたようで出る時は他の人の姿もなく一人でした。
200円払ってもう1周してもいいかも?と思うぐらい。鍾乳洞というよりも洞窟探検をイメージした方がいいかも??



子サメの花ちゃんと再会して鍾乳洞の近くにカフェがあったもののお休み。その奥にある土津園という食堂兼土産物屋 のようなお店入ることに。



ここでざるそばの昼食にすることに。800円だったかな?手打ちそばです
お土産に紅茶付き。去年入った西武秩父駅近くの食堂では七味唐辛子の試供品のようなものをもらいましたが、こういうちょっとしたプレゼントはお得感があっていいですね。

ここは団体客の受け入れをしているのか結構広いお店で、ちょっとした製作体験もやっているような雰囲気。この日は平日だからか食事をしているのは私だけで静かです。
近くにそば畑があるそうで、いまはちょうどそばの花が咲いている時期だそうで「見たことがないなら一見の価値がある」そうで地図を書いてくれました。

秩父駅方面の電車の時間までは結構あるので寄ってみても・・と思うも歩いて行くには結構距離がありそう。恐らくは旅籠屋秩父店やローソン荒川上野田店の方で徒歩30分はゆうにかかりそう。一見の価値があるといわれると見たいものですが断念することに。


帰りは下り坂でゆうゆうと駅の近くに戻ってくとちょうど三峰口行の電車が発車するところ。

秩父駅方面の電車はまだ30分以上先なので駅周辺で少し時間をつぶすことにします。秩父鉄道の影森駅から終点の三峰口駅の間は本数が少なめで、この平日の12~14時頃は1時間以上間隔があいてしまい時間のロスがありますね。
橋立鍾乳洞から影森駅までのgooglemapだと徒歩25分程度なので、電車のダイヤによっては影森駅に歩く、またはバスと組み合わせると効率的かも。秩父市営バスで鍾乳洞の近くを通る路線もある模様。



駅近くのちょっとした名所の浦山口駅近くの不動名水。

駅周辺にも気軽にSL列車の写真を撮れるよさそうな場所がありますね。SL列車運転の地域の観光資源(乗車だけではなく沿線での記念撮影や見学など)としての力もバカにできないんじゃないかと思います。ただ大井川鉄道などと同じく沿線からの見学は鉄道事業者に直接の収入にならないのも難しいところで、地域が観光資源として認識してくれないとですね。

さてようやくやってきた羽生行の電車に乗車。またまた東急8090系



影森駅で行き違いの対向列車は地下鉄三田線の6000系。
まだ活躍してるんですね。


帰りは西武秩父駅最寄りのお花畑駅からもう一駅先の秩父駅で下車。
ここも今は利用されてなさそうなものの広めの操車場がありますね。



秩父駅は地方の国鉄JRの特急停車駅かのような立派な駅。「地場産業振興センター 」なる施設を併設しているよう。観光地の駅の雰囲気の西武秩父駅と較べるとこちらは街の中心駅の風格があります。



ここからは秩父市街を散策しながら西武秩父駅に戻ります。
電線が地中化されてすっきりした歴史ありそうな街並みです。右側の円形の屋根の建物は元映画館の模様。


途中、昨年も来た秩父今宮神社に寄ってお参りします



2021/10/22 00:20(JST)
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