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ディズニーリゾートラインに乗ったよ

先日、鮫に関するサイトを見ていたら、深海鮫ラブカに似た感じの鮫のぬいぐるみが東京ディズニーシーで売られていた。という情報を入手

「これはぜひ欲しい」と思うものの、ディズニーシーの何処で売られているかとか、値段などは全く不明。
しかもディズニーシーに入るには最低でも3000円強の(夜間)入場券を買わないといけません。

調べてみると、どうやら中に入らなくてもゲート前付近に土産物のショップがある様子。
また、京葉線の駅前(舞浜駅)の「イクスピアリ」なるショッピングモールでも売ってるかも??
という期待を抱きつつ、とりあえず11月18日(火曜日)に行ってみることにしました。

新木場から京葉線に乗り、千葉県に入って最初の駅・舞浜で降りるとします。
海側に出るとすぐにモノレールの線路を発見



左がモノレールの駅(リゾートゲートウェイステーション)の入口
右がショッピングモールの入口

まずはモールの中を捜索することに。

鉄道模型を売っている店があったので入ってみると、アメリカのアセラエクスプレスのNゲージ模型を発見するもなんと、両先頭車だけで約3万円
ちなみに中間車は1両で3150円・なぜかカフェカーだけは約17000円。
値段設定が謎ですが、1編成そろえるのに約6万円コースというビックリ価格。

駅名キーホルダーが色々売られていて「大塚」も発見。
こちらは525円と普通の値段なので買うことに。なんと「岩槻」も売っていました。


他に「チャイハネ」でピアス(のようなもの)とお香立てを買ったりしたものの、肝心のサメのぬいぐるみは発見出来ず・・・。



1階(入ったところの一つ下の階層)にフードコートがあったので、軽く食事にすることに。
サンドイッチとスープで合計300円。
ケーキも気になるものの、本来の目的のぬいぐるみを発見するまでは安く済ませます。

「ディズニーの中は食事が高い」という噂を聞きますが、ここには550円のお弁当を売っていたり意外にリーズナブル

イクスピアリ内の一部のお店は、リゾートラインのフリー券(1日券など)を提示すると割引等があるそうなので、フリー券を買うつもりなら先に買ってから来た方が良さそうです。

さて、ディズニーシーのゲートに向かう為にモノレール「ディズニーリゾートライン」に乗るとします。



これがリゾートラインの車両の外観。
一方向循環の単線路線です。
先頭部の丸みの雰囲気がどうもどこかの車両に似ているような・・・。

(この写真はディズニーシー駅で撮影)



これが乗車券。均一料金で250円。と少々割高
以前乗った時は200円だったような・・・(今回は2回目です)
券面はまるで金額式回数券のような感じ。
空きスペースに乗車駅名などが印字されるのかと思いきゃ、改札機に通しても穴が開くだけ。

パンフレットによると、普通券では1週を超えた乗車は不可。(最大1周まで)だそうです。

考えてみれば、今でもパスネットが使える貴重な路線なので、パスネットで乗ればよかったかも?




エスカレーターでホームに上がると、ちょうど発車するところ
ホームの様子を撮りたかったので次のにするつもりでいたら
係員さんに「よろしいですか?」と声をかけられました。なんとも親切な・・・

案内表示機によればこの時間の運転間隔は7分との事。
時刻表の掲出がなく運転間隔の案内だけですが、それならば香港みたいに「あと○分で到着します」と表示すれば便利そう・・・

パンフレットには4~13分間隔で運転で1周12分との記載なので、13分の時は1編成。7分の時は2編成・4~5分の時は3編成という感じで回しているんでしょうかね?



自動運転のようで、先頭部には運転士の姿はなし。客席になっています。
最後尾には車掌が乗っているので、割と珍しい「運転士省略型のワンマン運転」です。
一般的な「車掌省略ワンマン」に較べ、車掌が車内監視や乗客の案内などが出来るので好印象で安心感がありますね。

特に新交通系の自動運転を採用しているところは見習って欲しいものです。




特徴的なドア間の座席配置。
ロングシートともクロスシートともいえない座席です。
クロス部分が空いていたので座る事に。

外観・内装ともにシステム的には、多摩都市モノレールなどと同じ日本跨座式であるとは思えない独特な雰囲気ですね。



2つ目のベイサイドステーション駅を出たところで、海沿いの区間に。
山側には船のようなものが・・・タイタニックの映画のような感じが

という事で3つ目の「東京ディズニーシーステーション駅」で下車。
ちなみに4つ目は最初に乗った「リゾートゲートウェイステーション」です。

駅を出るとすぐにディズニーシーのゲートやチケット売場があります。雰囲気としては「常設の万博」といった感じ?
平日の16時前ということか閑散としています。
ゲート脇にみやげ物店を発見するものの、店自体は小さく、サメのぬいぐるみはなし。お土産用のお菓子など定番品のようなものだけで種類も少ないです。
2箇所のうちもう片方も見てみたものの、こちらも子供向け着ぐるみやボールペンなどだけ。
話の種としてお土産にボールペンでも・・・と思うも1本500円ぐらいするので止めておくことに。




千葉県に足を踏み入れましたが、目的は達成できずに都心に戻る事に。
モノレール代節約と来たときとは別ルートで・・という事で、浦安駅までバスで戻る事に。

バスターミナルのどの乗場から何処行き。というのが分からず、右往左往するもののなんとか、浦安駅行の乗場を発見。
本数は毎時3~4本と少なめで約15分待ち。
同じ場所から本数は少ないものの小岩駅や亀有行きのバスもあり値段は400円
ちょっと高い感じもしますが、モノレール代250円や小岩や亀有までは舞浜からだと西船橋に出て・・・となる事を思えば便利そう?

羽田空港行は870円のようですが、一見高そうに思うものの案外安いかも?


写真上
丸っこい形のバス。「東京夢の下町号」を更に丸っこくしたような?
ホテル送迎バスのようです。

写真下
15分近く待って乗車した、浦安駅入口行。
いわゆる信用制前払い方式で、「乗車時に何処までですか?」と聞かれます。230円

浦安駅まで25分ほどでした。
しかも駅が見当たらない単なる路上の終点で降ろされな感じに。


という事で残念ながら、本来の目的のラブカ似のぬいぐるみは発見できませんでした。
自作すれば・・・といっても型紙も分からないので、モデルがなくては無理。
書店でぬいぐるみ作りの本を探しているのですが見つかりませんね。

噂によると鴨川シーワールドのショップはかなり充実しているらしいので、もしかしたら・・??
18きっぷ期間になったら行ってみるべきかどうか・・・

という事で結局、リゾートライン乗車が目的のような感じになってしまった今回のお出かけでした。

08/11/22 5:19UP
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