
7時20分ぐらいに起きる予定だったのが少し早め7時前ぐらいに目が覚めます。ベッドで横になりながらポケモンGOをやったりしてゴロゴロと。客室内はGPSが不安定なのかホテル前の広場辺りを常に移動しているような状態で・・。お陰で何匹か捕まえられました。

さて支度をして朝食を食べに行きますが・・・、間違えて鍵を客室内のホルダーに指したままドアを閉めてしまい最悪・・・



朝食は東横イン伝統



さて8時50分ぐらいにホテルを出発。松本駅に向かいます

途中、駅近く(バス通りの国府町西交差点付近)のチケットショップで長野までのきっぷを買うことに。
昨日にチケットショップを発見して目をつけておきました

18きっぷを使うかどうか迷いますが、チケットショップを発見して長野までしなの号に割安に乗れるので青春18きっぷは使わないことに。

松本~長野の乗車券(冠着分割の回数券)と信州特急料金回数券の合計1590円を買います。
松本~長野の普通運賃は1140円なので100円安い計算です。

信州特急料金回数券はJR東日本の長野県内の特急(しなの・あずさ号)の自由席に乗れて、4枚で2040円(1枚辺り510円)1ヶ月有効の料金回数券。1枚で片道1回有効ですが、しなの号とあずさ号の改札内乗換えもOK。さらにしなの号は指定席の空席にも乗れるお得な券です。
1人だと4枚使い切るのが難しいですが、これが1枚550円でばら売りされているのはラッキーですね

茅野~長野とかで使うとかなりお得そうですが、松本~長野でも特急に50分強乗って550円なので、十分に利用価値はありますね。検索すると茅野や上諏訪でもバラ券を売っているぽいので信州ワンデーパスと組みあせて使うのも手かも?
松本~長野は平日限定で高速バスもあって定価1100円がここでは1000円で販売。高速バスに乗るのも手かもですね。私はこの区間明るい時間帯に乗ったことがなかったので、今回は鉄道にします。

さて松本9時9分発のしなの1号に乗車するとします。
この列車は名古屋7時発。名古屋から松本で2時間強は結構早いような感が・・。

383系の6両編成。しなの号は列車や季節によって6・8・10両編成のパターンがあるようで・・。
ちなみに383系に乗ったのはだいぶ前にセントラルライナーで名古屋→多治見間で乗って以来ですね。
車体が丸まっているからか、ホームと車体の間の隙間が広めで気をつけていないと危ないような・・。

さて2号車の指定席に乗るとしますがガラガラ状態

流石にこの先の区間で指定を取って乗る人もいないと思うので・・

こちらが先ほどチケットショップで買ったきっぷ
さて松本駅を出発して篠ノ井線で長野を目指します。この区間以前に長野→松本で夜に普通列車で乗ったことはありますが明るい時間帯は初めてですね。
このしなの1号は長野までの間に途中は明科と篠ノ井の2駅だけ停車ですが、単線区間で途中の行違い駅が1線スルー化されていないようで通過駅でも徐行します。
更に途中の西条駅(だったかな?)では対向のしなの6号の行違い待ちで3分(実際には遅れていたので4分近く)運転停車と結構ロスが多いですね。
長野県の2大都市、松本と長野を結ぶ幹線格?なのに路線の貧弱さを感じますが、それでも約63kmを52分で走ってるのは結構奮闘している方なのカナ??

長野に向かって右側に雄大な車窓が見えます。
姥捨駅前後の善光寺平と呼ばれる平野を一望できるこの車窓、日本3大車窓の1つになっているそうで・・。車内放送でも案内が入っていました。またこの辺りは日本の棚田100選のひとつにもなっているそう。
この区間夜に乗った時に、篠ノ井から2駅で遙か下に街の明かりが見える車窓に驚いたものでしたが、標高およそ590mの松本と標高360mの長野(駅)の標高差を実感しますね。
平野部に入り篠ノ井でしなの鉄道(旧信越本線)と合流して本気を出したかのように速度を上げて快走します。篠ノ井~長野間は曰くつきでJRな区間ですが、松本方面よりも上田・軽井沢方面が本線のような雰囲気が。

ということで10時2分頃に長野駅に到着。やはり383系の特急列車は快適ですね。

なんと383系の第1編成でした。

長野駅の駅ビル1階コインロッカーに荷物を預けようとしたら、なんと小サイズロッカーが400円

噂によれば東京近郊でも400円の駅が出始めているらしいですが、ちょっとこれはボッタくり感が・・。
suica(交通系ICカード)が鍵になるタイプなのはまだ幸ですが、ICカード式なんだし例えば15分以内なら出し忘れ入れ忘れ対策に開閉可能とかやって欲しいですね。
<次回に続く>
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2017/1/15 21:20(JST)