時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

佐倉の街を歩きました

2011年09月15日 | マイウオーク
前から行ってみたいと思っていた町、佐倉の街を歩いてきました。

友人から佐倉私立美術館に絵を出品しているという葉書をもらったとき、城下町、佐倉を歩いてみたいという気持ちが、湧きあがってきました。

9月の中旬ですが、今日は、30度を超す日でした。
天気予報で、暑いと報じられていましたので、その覚悟で出かけました。

日暮里から京成本線成田行き特急に乗りました。約1時間で佐倉の街に着きました。
初めて降りる街、駅前で、地図を見ながら、道を確認しました。
本に載っていたコースを歩き、途中にある佐倉市立美術館で絵を見る予定だからです。

 京成佐倉駅・・・海隣寺・・・国立歴史民俗博物館・・・佐倉城跡公園・・・武家屋敷・・・佐倉市美術館・・・おはやし館・・・城下町佐倉・歴史生活資料館・・・教安寺・・・佐倉順天堂記念館・・・旧堀田邸・・・京成佐倉

時間は11時でした。
暑いので、予定通り、全部は回れないかもしれないが、疲れたり時間がなかったら、そこ迄にしようと思いながら歩き始めました。


海隣寺に向かって歩きました。
途中に郵便ポストがありました。
  
このポストは、今も使われています。街を歩いている途中、何か所もありました。
  

  

  

  
地図を見ながら歩きましたが、たくさんの案内や説明札があるので、読みながら歩きました。
  

佐倉歴史博物館へ行く、愛宕坂の途中にありました。
  

  

佐倉城址公園には、土塁や空堀などがありました。
  

  
桜の木がたくさん植えられていました。桜の花が咲くとにぎわうのではないかと思いました。
公園で持ってきたお弁当を食べました。
堀田正睦公像とタウンゼント・ハリス像のそばのベンチで食べていると、マラソンをする人が、何人も通りました。

  

  

市民体育館の横の坂を下っていくと「ひよどり坂」に出ました。
竹林に囲まれた古径(江戸時代とほとんど変わらないサムライの古径)薄暗い感じがしましたが、坂を上って行きました。
竹の葉がひきつめられていました。坂の途中の曲がり角では、下と上が見えました。

  

  

坂を登りきると大聖院がありました。
  

武家屋敷が、並んでいました。拝観券を買って中に入りました。案内の人が、説明をしてくださいました。

  

  

  

  

  

  

  

歩いている途中の、民家です。古い家がところどころにありました。
  


  
おはやし館の中で山車や屋台を見ました。10月のお祭りのときには、とてもにぎわうそうです。
  

途中の民家に飾ってあるのを見ました。
  

教安寺に寄りました。
  

  

  

  


歩いている途中で見かけた民家
  


佐倉順天堂記念館
(蘭医 佐藤泰然が医学塾兼診療所として創設した江戸時代末期の建物。私立病院としては、日本最初のもの)
  

  
庭に 蘭医 佐藤泰然の像がありました。
  

ここで、4時になってしまいました。
まだ、見たいところは、残っていますが、バスに乗り京成佐倉駅に出て帰ってきました。

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