帆船日本丸の中の見学

みなとみらい地区の日本丸メモリアルパークにあります。

　　　　帆船日本丸

帆船日本丸は1930(昭和5年)年に建造された、船員(船舶職員)を養成する練習帆船です。1984(昭和59)年に引退するまでの54年間に、11,500名もの実習生を育てました。
この間、地球を45，4週する距離(延べ183万キロメートル)を航海しました。帆を広げた美しい姿は、「太平洋の白鳥」と呼ばれていました。
1984(昭和59)年に横浜市に誘致され、翌年から一般公開されています。
ボランティアの協力ですべての帆を広げる総帆展帆を、年間12回は実施するほか、青少年向けに海洋教室を開催しています。



甲板の様子
















帆を支える綱がたくさん張りめぐされていました。

甲板を磨くヤシの実や板が展示されていました。



中に入りました。
とても綺麗に清掃されてありました。
船員さんの部屋、船長さんの部屋、食堂、・・・







通信室、機関室、医務室・・・などがありました。