時の流れの中で

生活の中で見たこと、聞いたこと、考えたことなどを、思いつくままに、文や写真や絵などでつづっていきます。

ねむの木のこどもたちとまり子美術展

2007年06月19日 | 見て感じたこと

 ねむの木のこどもたちとまり子美術展が、六本木ヒルズでおこなわれているので、見に行きました。

NHKの教育番組で、この美術展のことが特集されました。そのこともあってか、会場は、平日にもかかわらず、とても混んでいました。

       

ねむの木の子供たちの作品は、以前にも見たことがあります。
見るのは、2回目になりますが、1回目と同じように、見ながら感動しました。

1人1人の子どもの気持ちが、作品の中に表出していました。作品の横に、子どもとまり子さんとの出会いや関わり方などが、書かれていました。それを読み、作品をみると、作品の中からメッセージが、伝わってくるように感じました。

まり子さんの子供たちへの接し方にも、感動しました。
障害のある子の心を開かせ歩み寄る姿勢、1人1人の個性を認め、引き出す、それが子供たちの喜びにつながっていく。すごいと思いました。

会場では、子供たちのコーラスの発表がありました。
みんなの声が、ひとつにまとまって響いてきました。みんな自信をもって堂々と歌っていました。
そばにいる宮城まり子さんの姿を見ながら、すばらしい人だと思いました。

 

 


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